聖火リレーの対応急ぐ 五輪延期で県実行委

10・11日の交通規制を知らせる看板

新型コロナウイルスの世界的流行により東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定したことに伴い、国内の聖火リレーも対応の検討が迫られることになった。大会組織委員会では、延期日程に合わせて聖火リレーの日程を改めて定めるとともに、現在決定している聖火ランナーについては優先的に参加できるように検討していくとしている。

和歌山県内のリレーは4月10・11日に新宮市から橋本市まで14市町を巡る約35㌔のルートで約180人のランナーが、奈良県へとつなぐ予定だった。

県実行委員会では、24日夜の五輪延期の報道を受け、実行委が選出したランナーに向けメールで4月の予定変更を通知した。今後、聖火リレーのランナー事務局から正式に案内が届くという。

リレーに伴う大規模な交通規制のため、県内各地に設置された交通規制を知らせる立て看板についてもできる限り早く撤去するよう準備を進めている。今後については組織委員会の発表に合わせて対応を検討していく。

大会の延期を受けて、県実行委員会は「予定通り聖火リレーを開催できれば良かったが、日程は延期であって中止ではない。ランナーの方や聖火リレーを心待ちにしていた方には、オリンピック・パラリンピックができる時を楽しみにしてもらえたら」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。