青洲の里に布マスク並ぶ 木村メリヤス製造

青洲の里で販売されている「まごころマスク」

百貨店紳士肌着を製造する㈱木村メリヤス工場(和歌山県紀の川市市粉河)が作った「まごころマスク」が、同市西野山の道の駅「青洲の里」で販売されている。希望者は青洲の里に電話で予約し取りに行く。

同社は1954年創業。新型コロナウイルスの影響で中国から4月入荷予定だった原料生地が入荷できない状況になり、何とか操業を維持しようとマスクの製造を決めた。布マスクに最適な機能付きの日本製の綿100%の生地を使い、全社員16人で試行錯誤を重ねながら製品を作った。

同社によると、マスクは「TioTio加工」で部屋干しに対応し、繊維上の細菌の増殖を抑制する抗菌防臭、消臭、肌にも優しい安全性などが特長。繰り返し洗濯しても効果が長期間持続するという。

安心安全の日本製生地、高級綿100%強撚素材で優しさと高級感、着け心地の良さを追求している。

大きさはSS~LLまでの5種類。青と白色がある。1枚600円(税込み)。同社の木村重雄社長は「仕事ができることに感謝し、少しでも社会に喜んでいただければうれしい」と話している。

青洲の里の木村哲朗事務局長は「まごころマスクを着けてこの危機を乗り越えましょう」と話している。

希望者は青洲の里(℡0736・75・6008)または同社(℡0736・73・2119)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。