ろうさい病院に救急車贈る 賃貸住宅センター

救急車とDMATと共に塚本社長(左から3人目)と南條院長(4人目)

救急業務に役立ててもらおうと、㈱賃貸住宅センター(塚本治雄社長)は和歌山県和歌山市木ノ本の和歌山ろうさい病院に救急車1台を寄贈し、12日に同病院で寄贈式が行われた。

塚本社長は世の中のために何か貢献できればと、これまでにも市消防局に救急車両を寄贈している。同病院の救急車が老朽化しているという話を親交のある南條輝志男院長から聞き、市民の安全、安心のためにと寄贈した。

救急車は赤と青で「W」を書いたデザインが特徴的。DMAT(災害派遣医療チーム)が地域を越えて災害現場にも駆けつけられるようにと、衛星電話や高性能な防振ベッドを設置。車両外での作業に役立つ雨よけも付いている。

寄贈式には関係者ら約30人が出席。塚本社長から南條院長に目録と救急車のキーが手渡され、南條院長からは塚本社長に感謝状が贈られた。塚本社長は「新型コロナウイルスで病院はとても大変な時期。救急車を贈ることができ、医療関係の皆さんに喜んでもらえて良かったという思いでいっぱい」、南條院長は「古い救急車はサイレンが鳴らないなど問題も多く、頂けたことに感謝したい。DMATも広く活動できるようになり、県民、国民に貢献できるように努力していきたい」と話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。