ふるさとの橋本市に寄付 レイズの筒香選手

地元・橋本市で子どもたちと交流する筒香選手(2019年1月20日)

今季から米大リーグ・レイズに移籍した和歌山県橋本市出身の筒香嘉智外野手(28)は22日、同市と、横浜高、プロ野球DeNA時代を過ごした横浜市を通じて寄付を行うと発表した。金額などは非公表。

新型コロナウイルス感染拡大で甲子園での全国高校野球大会が春夏とも中止になるなど、活躍の場を失った小中高校の球児たちへ支援を願っての寄付となる。

筒香選手は昨年1月、橋本市のスポーツ推進アドバイザーに就任し、ふるさとの球児との交流などに取り組んできた。現在は、開幕が不透明となっているメジャー1年目に備え、日本に帰国して調整を続けている。

寄付にあたり筒香選手が発表したコメントは次の通り。

「タンパベイレイズの筒香嘉智です。今回のコロナウイルスのまん延で多くの方が大変な思いをされていることと思います。自分自身もメジャー挑戦1年目がまさかこのような状況になるとは想像もしていませんでした。今は、メジャーリーグ開幕に向けてできる準備を進めています。さて、このたび、私が生まれ育った和歌山県橋本市と、高校時代・ベイスターズ時代を過ごした横浜市を通じて寄付をしたいと思っています。野球界では、残念ながら夏の甲子園大会も中止となり、中学生や小学生も多くの大会が中止になっていると聞いています。特に、高校3年生、中学3年生、小学6年生の選手の皆さんを少しでも勇気づけられるように活用いただければと願っています。それぞれの立場で状況は違うと思いますが、今こそ知恵と勇気を出し合い、この状況を乗り越えていきましょう」

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。