海水浴客の県流入に不安 泉南4カ所等は中止

県内の海水浴場はどうなる?

海水浴シーズンが近づく中、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、和歌山に近い大阪府・泉州地域の4カ所の海水浴場や神戸市の須磨海水浴場がことしは開設しないと決めたことから、県内の海水浴場に例年以上に多くの人が県外から流入し、感染リスクが高まることが心配されている。

開設中止を決めた泉州地域の海水浴場は、二色の浜(貝塚市)、箱作(ぴちぴちビーチ、阪南市)、りんくう南浜(タルイサザンビーチ、泉南市)、淡輪(ときめきビーチ、岬町)。

二色の浜は例年約20万人が訪れる府内最大級の海水浴場で、箱作は約4万人、淡輪は約8万人でにぎわうなど、いずれも人気のビーチだが、夏までに新型コロナの収束が見通せないことを中止の理由としている。

県内では、例年は5月に海開きが行われる白良浜海水浴場(白浜町)などが開設の検討を続けており、和歌山市内は今のところ、中止した海水浴場はない。

仁坂吉伸知事は3日の定例記者会見で「ああせい、こうせいという立場ではない。海水浴場の当局が、それぞれのやり方でうまく工夫し安全な営業をしてくれたら」と述べた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。