お城の動物園にぎわう みさき公園の仲間も

抱っこしてもらいながらフンボルトペンギンを見つめる子ども

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除され、再開された観光施設や屋外のスポットには少しずつ人が戻り始めている。和歌山県和歌山市の和歌山城公園動物園では、5月22日の再開後、26日にはみさき公園から移籍してきたフンボルトペンギンなどの新しい動物たちが加わったこともあり、にぎわっている。

市和歌山城整備企画課によると、大阪府岬町の総合レジャー施設「みさき公園」が3月31日で閉園したことを受け、飼育されていた動物のうち、和歌山城公園動物園がフンボルトペンギン6羽、タンチョウヅル2羽、マーラ1頭、コブハクチョウ1羽、クサガメなどカメ5匹を受け入れた。

すでに公開は始まっているが、まだ和歌山城公園の環境に慣れていない動物もいるため、見ることができない場合もある。

休日の園内は親子連れらの姿が多く見られ、ツキノワグマのベニー園長やペンギンなどは子どもたちの人気者。

ペンギン舎は小さな子どもにとっては少し高い位置にあるため、両親らに抱っこしてもらい、羽を振りながら歩く姿や泳ぐ様子を見つめ、歓声を上げる子どもの姿も見られる。

同課は「みさき公園から引き継いだ動物たちの生命を大切に育んでいく」としている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。