大阪空港と和歌山駅結ぶ 直行バス運行開始

テープカットで和歌山特急ニュースター号の出発を祝った

大阪空港、JR大阪駅と和歌山駅をつなぐ新たなバス「和歌山特急ニュースター号」の運行が18日から始まった。大阪バス㈱(大阪府東大阪市高井田中、西村信義代表取締役社長)と㈱クリスタル観光バス(和歌山県和歌山市吐前、古市啓悟代表取締役)が共同で一日18本を運行する。和歌山から大阪空港を一本でつなぐバスは初めてで、これまで電車とバスを乗り継ぐ必要があった大阪空港までのアクセスが便利になった。

本来は4月から運行開始予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期となっていた。室内の空気を5分で入れ替えられるエアコンやシート、カーテンには抗菌、殺菌機能のある素材を導入。2人掛けシートに1人ずつ座るよう人数制限を設けるなど、感染対策を講じてのスタートとなった。

出発式では、西村社長が「和歌山と大阪がさらに便利に近くなる。感染対策も講じているので、安心して利用してもらいたい」、古市代表は「大阪空港は全国をつなぐ拠点だが、和歌山からは遠かった。和歌山は観光資源の豊富なところ。ビジネスマンも観光客も増えてくれたら」とあいさつ。和歌山駅東口前でテープカットが行われ、バスが出発した。

「和歌山特急ニュースター号」は和歌山駅―大阪空港は2400円、大阪駅は2200円。学割は500円引き、子ども、身体障害者は半額。8月31日まではオープニング特別料金として大阪空港までの普通運賃が2000円となる。

問い合わせ、予約は大阪バス予約センター(℡06・6748・0020)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。