教育情報もっと発信 県教委がPT発足

「和歌山の教育を積極的に発信したい」と広報チーム

教育施策や学校の取り組みを効果的に発信しようと、和歌山県教育委員会は新たに職員による広報プロジェクトチーム「わかやま教育情報室Wa!」を発足させた。和歌山の教育を身近に感じてもらい、学校、家庭、地域が輪になり自立する子どもの育成を目指した学びを伝え、現状を把握し、県民が求める情報を発信していくことをコンセプトに、積極的な情報発信をしていく。

県教委ではこれまで総務課の広報担当職員が中心となり、イベントや取り組みを発信。また各学校でそれぞれ取り組みを広報してきた。しかし、学校や施設の情報の掘り起こしができていないことなど課題も抱えていた。

メンバーは総務課に所属する中堅から若手の職員6人。チームは5月に結成され、これまでに勉強会を開き、広報活動例を学び発信方法を考えてきた。

今後は、キャラバン隊を結成し報道機関に向けて美術館や博物館のイベントを告知したり、特色ある学校の取り組みの発掘など各自で情報収集を行ったり、チームの普及のためラジオ番組などでPRしていくとしている。勉強会も引き続き月に1回のペースで行う。

ロゴマークも決定。学校、家庭、地域が手を取り合うイメージの輪を和歌山の山々や特産の果物をイメージした青、緑、オレンジで表現している。

チームリーダーで教育政策班の草田耕平さんは「チームでできるのは心強い。地域や保護者が必要としている情報が何かを考え、和歌山の教育に興味を持ってもらえるようにしていきたい」と話した。アドバイザーの川口博之課長は「どうすれば取り組みを周知できるのかを若手職員に知ってもらえれば、発信力も高まるのでは」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。