IR運営会社 和歌山市に事務所を開設

市民も出入りできるオープンスペース

和歌山県が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、県の事業者公募に参加しているサンシティグループホールディングスジャパン㈱(東京都港区、代表取締役=アルビン・チャウ、大原義勝)が9日、和歌山市中に事務所を立ち上げた。11日から一般公開を始め、IRの推進拠点として、市民らと和歌山の未来を一緒に考えていきたいとしている。

同社はマカオを本拠地とし、リゾートやエンターテインメント事業を展開するサンシティグループの日本拠点となる子会社。同社が実現を目指す施設「和歌山IR2・0」では、和歌山の観光資源とIRを組み合わせた唯一無二の地方創生モデルを目指したいとしている。

新事務所はふじと台ステーションビルエスタシオン内に設置し、南海電鉄和歌山大学前駅に直結。約460平方㍍の空間に事務所とともにオープンスペースを併設している。オープンスペースには会議室、コミュニティスペース、カフェスタンドを設置。自由に出入りでき、さまざまな教室や地域活性化アイデアソンなどを開催する他、イベントスペースとしても活用可能。300分の1サイズの施設模型を展示し、コンセプトムービーも公開する。

9日に開かれた内覧会では、アルビン・チャウ代表が「一緒に和歌山IR2・0をつくり上げていきましょう」とビデオであいさつ。城、庭、港をコンセプトにしたデザインの空間にゲーミングや家族向けエンターテインメント、ホテル、スパなどが入るIR施設のコンセプトムービーが公開された。

午前11時から午後4時まで。土日祝日、年末年始は休業。今後の情報は同社公式ツイッター、インスタグラムで発信する。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。