今年一番の思い出を フェスタ・ルーチェ開幕

会場中央にそびえるプレゼントツリー

〝本当のクリスマスに出逢える〟イルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」が10月31日、和歌山県和歌山市毛見の和歌山マリーナシティで始まった。新型コロナウイルスの世界的流行により、我慢の絶えない一年となってしまった子どもたちのために、今回は中学生以下は入場料無料、高校生以上の学生は半額で招待する大きなプレゼントを用意した。会期は来年2月14日までの79日間。
和歌山の冬の風物詩として年々人気が高まっているイベントで、4年目を迎えた。1回目は約8万人、2・3回目はそれぞれ約10万人が訪れ、過去3年間で約28万人を動員した。

今回は「Happy Holiday(ハッピーホリデー)」をテーマに、クリスマスの楽しい気分を会場で表現しようと、イルミネーション・ライティングはさらにグレードアップした。

新しいコンテンツの一つは、ヨーロッパの街並みを再現した吹き抜けのストリートの外壁を使った「3面プロジェクションマッピング」。工房でおもちゃ作りに励むエルフたち、プレゼント配りをシミュレーションするトナカイたち、そしてクリスマス当日に屋根の上を飛び回るサンタクロースなど、カラフルな光が描くクリスマスの物語が展開される。

1回約3分の物語が繰り返し映し出されるため、来場者が「密」になることを防ぎながら、心ゆくまで楽しめる。

会場中央の水路に架かる橋の上には、大きなリボンで飾られた光のクリスマスツリーが、訪れる人たちへのプレゼントとしてそびえる。

ソーシャルディスタンスを保てるフォトスポットも数多く設置。LEDを回転させ、残像で絵柄や文字を映し出す、新登場の「バーサライト」も楽しめる。

「密」を避けるため、今回は日時や時間帯を限定したイベント、クリスマスマーケットなどは行わないが、インスタグラムの公式アカウント「@festaluce」をフォローした全員にオリジナルマスクをプレゼントするなどの企画を実施。

白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とコラボし、同所で開催中のイベント「ハッピーパンダシーズン」とフェスタ・ルーチェの「ハッピーホリデー」をPR、応援し合いながら、南北から和歌山の元気を発信する。

実行委員会の古澤良祐会長は「ことしは子どもたちの思い出も写真の枚数も少なくなっているのではないか。ことし一番の楽しい思い出をフェスタ・ルーチェでつくってもらい、マスクの下が最高の笑顔になってほしい」と話している。
入場券は前売りで大人1300円(当日1500円)、高校生以上の学生650円(同750円)。午後5時~9時(最終入場は8時半)。1月4日~2月14日は土日・祝日のみ営業する。

会場ではGoToトラベル地域共通クーポン、和歌山市地域ささえ愛商品券が使用できる。

詳しくはホームページ(https://www.festaluce.jp/)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。