力強い「丑」の絵馬 白石さん日吉神社に奉納

奉納した絵馬を手に白石さん㊨と中林宮司

和歌山県紀の川市東国分の日吉神社(中林郁雄宮司)に、一足早く来年の干支(えと)「丑(うし)」にちなんだ絵馬が奉納された。

奉納したのは岩出市西国分の白石佳菜さん(36)。奉納はことしで5年目。中林宮司が知人の白石さんに依頼したことがきっかけ。白石さんは幼い頃から絵を描くのが好きで、県立有田中央高校でも力を入れて学んだ。現在は同市のアートスクール「Pixcy」(ピクシィ)で油絵や水彩画などを幅広く指導している。

奉納した絵馬は縦90㌢、横60㌢。絵馬の枠は白石さんがカッターやのこぎりを使って制作した。絵は水性のエナメルペンキで牛は凛とした強さと優しさを持つように表現。朝日が水面に映り、芝生をどっしりと歩く姿が力強く描かれている。

中林宮司は「上手に描いてくれてうれしい」と満面の笑み。絵馬は12月30日ごろに境内に飾られるといい、白石さんは「絵馬を見て年が明けたな、ことしも頑張ろうと感じてもらえればうれしい。絵馬を楽しみに来てもらえたら」と話している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。