新たなエンタメの形に 車での映画鑑賞会

プライベート空間で気兼ねなく映画鑑賞(ジストシネマ和歌山提供)

ジストシネマ和歌山は5日、和歌山県和歌山市中野のスーパーセンターオークワパームシティ和歌山店東側駐車場で、車に乗ったまま映画を楽しむ「ドライブインシアター」を行う。コロナ禍で3密を避けて楽しんでもらおうと企画。大槻尚宏支配人は「『鬼滅の刃』のヒットで映画館は潤っているようなイメージがありますが、あくまで一作品突き抜けているだけ」と厳しい現状にふれ、「新たなエンターテインメントの形として挑戦したい」と話している。

ドライブインシアターは、巨大な駐車場にスクリーンを配置し、車に乗ったまま映画鑑賞ができるというもの。小さな子ども連れでも気兼ねせず、感染を予防しながら安心して楽しめることから注目されている。

上映作品は「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(日本語吹き替え、2019年、2時間9分)。音声は車内のFМラジオを利用して受信する(車にFМラジオがない場合は持参)。開場は午後5時半、上映開始は6時半(小雨決行、荒天中止)。開場時から先着で案内。入場料は車両1台につき3900円(税込み)で、チケットぴあで3日午後11時59分まで販売中。80台まで。1台当たりの鑑賞人数は、車の乗車定員以内。

完全なプライベート空間で、飲食も自由。大槻支配人は「映画館では得られない体験をぜひ楽しんでください」と利用を呼び掛けている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。