筆文字で伝えたいことば大賞 玉置君が入賞

芸術新聞社賞を受けた玉置君の作品

書写する玉置君

書写する玉置君

日本デザイン書道作家協会が主催する「第5回筆文字で伝えたいことば大賞」の学生の部「芸術新聞社賞」に和歌山市立三田小学校2年の玉置凌士君(7)が選ばれた。

同公募展では筆文字で書きたい言葉2文字以上20文字以内(句読点を含む)で考えて表現する。墨または墨汁を使用した筆書き、筆ペン書きに限られる。

表現した筆文字が魅力的かつ効果的な表現がされているか、その文字が可読性、審美性のあるものかなどを総合し審査される。学生の部には1231作品の応募があった。

受賞した玉置君の作品は「みらいの自分にあいたいな」。未来で輝く自分自身を想像しながら筆で力強く表現した。

表彰式は東京都で行われ、審査員から「しっかりとした文字を書いていて発想がピュア、素晴らしい」と評された。

玉置君は昨夏から㈱美麗書院(同市塩屋、北原美麗代表)に毎週水曜日に通う。文字の書き方や表現方法について指導を受け自身の文字と個性に磨きをかけている。北原代表は「好奇心が旺盛で感性も豊か。しっかりとした文字を書く」と話す。同書院では昨年に続き2年連続の教室生受賞となった。

玉置君は受賞について「うれしい。色々な文字が知れて楽しい。これからもいっぱい書きたい」と笑顔。将来は消防士やおもちゃを作る職人になりたいと目を輝かせた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。