ワクチン接種券を発送 和市が11万6004人に

接種券が入った段ボール箱を積み込む市職員ら

発送された接種券と書類

発送された接種券と書類

和歌山市は22日、新型コロナウイルスワクチンの接種券(クーポン)を、優先接種対象の2021年度中に65歳以上に達する高齢者11万6004人に発送した。31日から予約を受け付け、4月12日から接種が始まる。

市は、接種券と接種までの流れを説明した書類などを封書で郵送する。

市保健所(吹上)では22日午後、封書を詰めた段ボール箱の積み替え作業が行われ、業者のトラックと市の軽ワゴン車が、和歌山中央、和歌山南、山東、岩出の各郵便局に向けて出発した。

4月はワクチンの供給量が少なく、接種できるのは市内で約1500人分(1人当たり2回)にとどまり、接種が受けられる市内約120の医療機関に予約が殺到する事態が心配されている。

市新型コロナワクチン接種調整課の藤原大悟副課長は「5月にはワクチンの供給量が安定すると国からは聞いている。速やかに接種してもらえるように努力していく」と話している。

市は5月以降、接種できる医療機関を約200に増やすことにしている。

ワクチン接種に関する問い合わせは市のコールセンター(℡0570・092・055、午前9時~午後5時)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。