坂本冬美さん聖火リレー 故郷で希望つなぐ

聖火を受け継ぐ坂本さん㊨(橋本市で)

県内の最終走者を務めた杉浦さん

県内の最終走者を務めた杉浦さん

東京オリンピックの聖火リレーは和歌山県内2日目の10日、最終区間の橋本市へとつながれ、演歌歌手の坂本冬美さん(54)が登場。市運動公園の市民プール北側付近で聖火を受け継ぎ、最終走者で「ミスターアマ野球」と呼ばれ、五輪に3大会連続で出場した日本生命の元投手・杉浦正則さん(52)にリレー。杉浦さんが市運動公園多目的グラウンドの聖火皿に火をともした。

新型コロナウイルス感染症対策として密を避けるため、無観衆のコースを走った坂本さんは、前のランナーから聖火を受け継ぐ「トーチキス」の後、高台に位置するスタート地点から眼下に広がるイベント会場に向けて、終始笑顔で快走した。

坂本さんは「ふるさとの地を走らせていただき感無量。皆さんが五輪を楽しみにしているのがすごく伝わってきました。ふるさとがあるから頑張れるという思いをまた強くしました」と感動の様子。

県内の最終走者を務めた杉浦さんは「炎をつなぐことができほっとしています。心が熱くなりました」と笑顔。野球日本代表の東京五輪での活躍については「日本は世界的にも上位にいると思います。ぜひ金メダルを取ってほしいです」と期待を寄せた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。