基礎疾患者のワクチン接種券発送 和歌山市

接種券入りの封筒を車両に積み込む和歌山市職員

和歌山市は8日、新型コロナウイルスワクチンの接種で65歳以上の高齢者に次ぐ優先順位となる基礎疾患がある16~64歳への接種券、約5000人分を発送した。

市は全国トップクラスのスピードでワクチンの接種が進んでおり、高齢者向けの接種が7月上旬で終了する見通しであることから、基礎疾患がある人への配分を前倒しするよう国に要望。市内に約2万3000人いると推定される基礎疾患のある人を対象とする接種の申請を5月28日に始めていた。

これまでに約8000人から申し込みがあり、8日は第1弾の発送作業が市保健所(吹上)で行われ、接種券が入った封筒を市職員らが車両に積み込んだ。

市新型コロナワクチン接種調整課の本間照生課長は「医療機関の皆さまにご協力いただき、接種もスムーズにいっている」と感謝し、「高齢や基礎疾患のある方は、感染した場合にお亡くなりになったり、重症化したりすることが(そうでない方に比べて)あり、早く届けたいと思っている。届いたら医療機関に相談し、予約を取って接種を受けていただきたい」と話していた。

基礎疾患のある人の優先接種の申し込みは15日まで受け付けている。入力フォームや届け出書類などは市ホームページ(ページ番号1035576)に掲載している。

問い合わせは市新型コロナワクチン優先接種担当(℡073・435・1315)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。