近畿大学で職域接種 対面授業全面再開へ

ワクチンの接種を受ける学生

全国各地の企業や大学などで新型コロナウイルスワクチンの職域接種が進む中、和歌山県紀の川市西三谷の近畿大学生物理工学部でも25日から27日にかけて、希望する大学生と教職員に接種が行われた。

同学部では本年度、オンラインと対面での授業を並行して行っているが、対面授業の全面再開を目指して実施。23日には希望する大学院生約100人に先行接種をした。

25日には希望する学生らが予診票に必要事項を記入して接種についての説明を開いた後、キャンパス内のアリーナでワクチンの接種を受けた。

同学部医用工学科の教員が注射器の充填(じゅうてん)を行い、臨床工学技士を目指す学生が接種した後の学生の体調に変化がないか経過観察を行った。

接種を受けた医用工学科1年の山口優依さん(19)は「ワクチンは思ったより痛みもなくて大丈夫でした」と話した。

大学運営本部和歌山キャンパス学生センターの伊藤博樹事務長は「ワクチンを接種することで対面での授業を増やして正常化していけるきっかけになればと思う」と話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。