廃棄生地で新たな商品 期間限定ショップ

蔦谷書店内のポップアップショップ

和歌山県産のニット商品を集めた期間限定のポップアップショップが、和歌山市民図書館(和歌山市屏風丁)にある蔦屋書店内にオープンした。30日まで。

企画したセレクトショップ「tunagu」(同市ト半町)の岡本香さんがよりすぐった肌着やジャケットなど4社11点の商品がそろう。岡本さんは「同社のコンセプトは『繋ぐ』、『集う』、『紡ぐ』です。『tunagu』が始まったのも、すべて、つながりがあったからこそ。和歌山県は、丸編みニット生地生産国内1位を誇ります。このつながりを大切にして、和歌山産のニット製品の素晴らしさを、全国に広げていければ」と話す。

同社では、SDGsの取り組みの一環として、アップサイクルに取り組んでいる。アップサイクルとは、不要になった物の形状や特徴などを生かし、新しいアイデアを加え、利用価値を持たせることを指す。

産業廃棄物として捨てられる残布を譲り受け、製品化されたのが、同社のアップサイクル商品であるピローケース「guugu」(1500円)だ。

生地は柔らかく、滑らかで、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。岡本さんは「ショップでその肌触りを感じてもらえれば」と話す。

ポップアップショップは午前9時~午後9時。無休。問い合わせはメールで同社(k-okamoto@tunagu.shop)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。