紀の川市の3校最優秀 人権の花コンテスト

竜門小学校の受賞写真(同校提供)

上名手小の受賞写真(同校提供)

上名手小の受賞写真(同校提供)

丸栖小の受賞写真(同校提供)

丸栖小の受賞写真(同校提供)

和歌山県人権啓発活動ネットワーク協議会が主催する「第39回県小学校人権の花運動写真コンテスト」で最優秀賞10校のうち本紙エリアで紀の川市の3校(竜門・上名手・丸栖小学校)が最優秀賞に選ばれた。

同協議会では、チューリップの球根とプランターを県内の全小学校、義務教育学校、特別支援学校に配布。児童が協力してチューリップを人権の花として育てるとともに情操をより豊かなものにしようと実施している。花と児童を一緒に撮影した写真が対象で、子どもたちの表情や咲き具合なども評価の決め手となる。ことしは県内116校からの応募があり、最優秀賞10校の他、優秀賞40校、奨励賞66校が決まった。

最優秀賞に選ばれた竜門小学校(成瀨憲弘校長)では4~6年生の園芸整備委員会が昨年10月ごろにチューリップの球根やパンジーなどを植えた。毎日、当番が水をやり、草を引き大切に育ててきた。ことし春には鮮やかな花々が咲き誇り、中庭で「花いっぱい竜門っ子みんななかよし」の文字とともに2階から写真に収めた。

4年生の児童は「みんなで協力したのできれいな花が咲いた。球根が大きくなるのがうれしかった」、5年生の児童は「毎日の水やりや草引きは大変だったけど、きれいな花を咲かせられたので良かった」、6年生の児童は「きれいですてきな花が咲くように手入れしました。2年ぶりに最優秀賞を取れてうれしかったです」と話した。

上名手小学校(宮本義友校長)では「笑顔できれいな花を植えて笑顔になろう」をテーマにチューリップやパンジーの他、季節の花を育てた。4~6年生の栽培委員が毎日の水やりや手入れをして、4月に「笑顔の花咲け!上名手小学校」の文字とともに撮影。花とともに写る6年生の笑顔がまぶしい一枚になった。

栽培委員長の6年、渡辺千尋さん(12)と西口紗菜さん(11)は「花が咲くとうれしくて元気になれる。最優秀がとれてうれしいです」と笑顔だった。

丸栖小学校(岡本紹子校長)では昨年12月ごろにビオラやパンジー、ノースポールなどを植えた。4年生以上の美化委員が協力してこまめに様子を見ながら水やりをした。「みんななかよし丸栖小」の文字とともに好天の下、笑顔いっぱいの一枚を写した。

5年生の児童は「うれし過ぎて言葉が出ない。きれいに育ってと思いながら育てました」、6年生の児童は「枯れないように毎日朝から水をやった甲斐がありました。お花で学校がもっと明るくなってうれしいです」と話した。

本紙エリアの優秀賞、奨励賞の受賞校は次の通り。

【優秀賞】〈和歌山市〉三田▽今福〈海南市〉日方▽大野▽巽▽加茂川〈紀美野町〉野上▽下神野〈紀の川市〉鞆渕▽麻生津▽調月▽東貴志〈岩出市〉上岩出

【奨励賞】〈和歌山市〉新南▽芦原▽楠見西▽西和佐▽紀伊▽太田▽野崎西▽和歌山朝鮮初中級学校〈海南市〉黒江▽亀川▽中野上▽南野上▽大東〈紀美野町〉小川〈紀の川市〉田中▽長田▽川原▽名手▽安楽川〈岩出市〉岩出▽山崎▽根来

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。