2区は石田さん磐石の8選 改憲など目指す

万歳三唱する石田さん㊧(午後8時5分)

和歌山2区で、安定した戦いで8選を決めた自民党前職の石田真敏さん(69)は、コロナ禍を配慮し大規模な集会を控え街頭・街宣を中心に活動を展開。コロナ対策や減災・防災、国土強靭(きょうじん)化といった「当面すべき課題」と憲法改正や地方創生などの「大胆に改革すべき課題」を政策に掲げて着実に票を固め、安定感のある戦いで勝利した。

石田さんは岩出市の事務所で吉報を待ち、午後8時すぎ、当選確実の報道が伝えられると支援者らから喜びの声と拍手が湧いた。

支援者らと共に万歳三唱し、「今回はコロナ禍で難しい選挙戦だった。早い段階で当選確実になったことはありがたい。日本、和歌山、地元の人々のご期待に応えられるように精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。また「当面の課題と大胆に改革すべき課題はたくさん。世の中は動いているので、憲法改正や制度改正など柔軟に対応し議論していきたい。実現のためにしっかりと取り組みたい」と話し、駆け付けた支援者ら一人ひとりに礼を述べた。

和歌山2区においては、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」新人・遠西愛美さん(37)はSNSや動画を中心に独自の選挙活動を展開。立憲民主党・新人の藤井幹雄さん(60)は「政治を正し未来を照らす」を掲げコロナ対策や教育格差、産業振興などを訴えた。日本維新の会新人・所順子さん(72)は高野町議を5期務めた経験を生かし街頭・街宣活動で支持を図ったが及ばなかった。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。