伏虎像の「御城印」を配布 先着2022人に

伏虎像前で御城印を披露する市民ら

全国の博物館などが収蔵する干支(えと)にちなんだ作品を対象にした人気投票「ミュージアム干支コレクションアワード2022虎」で、和歌山城にある「伏虎像」のグランプリ選出を記念した御城印の配布が15日、和歌山市一番丁のわかやま歴史館で始まった。初日からお城ファンらが訪れ、伏虎像の写真入りの限定品をゲットした。

伏虎像は旧花園町(現かつらぎ町)出身の工芸作家角田蘇風の作品で、城再建を記念して1959年に寄贈された。御城印は、昨今ブームの参拝した寺社で授けられる御朱印と同様、登城を記念した印章。今回は2階歴史展示室に有料入館すると1人に付き1枚、先着順でもらえる。同館は西暦にちなんで2022枚を用意した。

初日は午前中から御城印目当てで訪れる人もいれば、偶然来館して思わぬ〝お宝″をゲットできたことに喜ぶ人の姿もあった。午後1時までに72枚が配布された。

御城印を手に入れ、約400㍍離れた伏虎像まで歩いて記念撮影した、府中の会社員大川内拓さん(41)は「和歌山の誇りである城に関連した限定品を手に入れることができてうれしい」と笑顔だった。

わかやま歴史館の入場時間は午前9時~午後5時半。入場料は高校生以上100円、中学生以下無料。天守閣見学との共通入場券もある(℡073・435・1044)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。