先生はEXILE ダンス教室に小中学生300人

音楽に合わせて指導するTETSUYAさん㊧、関口メンディーさん

ダンス・ボーカルグループ「EXILE(エグザイル)」のメンバーらが和歌山市内の子どもたちにダンスを指導する教室が2日、同市土入の市民体育館であり、小中学生約300人が元気いっぱいに汗を流した。

厚生労働省の健康行政特別参与を務める歌手で俳優の杉良太郎さん(77)が、親子参加型のダンス教室を通じて体を動かすことの大切さを伝えようと企画。当初は昨年8月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた。

同省の健康クリエイター、EXILEのTETSUYAさん(41)と、GENERATIONS frоm EXILETRIBEの関口メンディーさん(31)が講師を務めた。

この日、杉さんは参加者に「子どもたちもやがて高齢者になる。高齢者になっても丈夫な体を維持するために、ダンスを続けていきましょう」と呼び掛け、最高齢88歳を筆頭に大阪で活動する65歳以上のダンスチーム「まかろん!」がダンスパフォーマンスを披露。続いて、TETSUYAさんと関口さんが、GENERATIONS frоm EXILE TRIBEの曲「HELLO!HALO!」に合わせて振り付けの手本を示した。見よう見まねで踊る子どもたちの姿に、関口さんは自身のお決まりのフレーズを使い「みんな、うメンディー!(うまい)」と褒めると会場は沸き上がり、和やかな雰囲気に包まれた。

参加したダンス歴7年の瀬藤百々朱(ももか)さん(13)は「有名ダンサーと踊れて感激した。今後のダンス活動に生かしたい」と興奮が冷めやらない様子で話した。

イベント終了後、記念撮影を終え取材に応じた杉さんは「高校を出るとダンスを学ぶ機会がなくなる。大人になってもダンスを学べる場所を増やしていきたい」と意気込んだ。

TETSUYAさんは「プロリーグの設立やオリンピック種目の追加などメディアの露出も増え、いい波が来ている。一人のダンサーとしてはうれしい時代。これからもダンス普及のために自分ができることを探していきたい」、関口さんは「ダンス人口が増え、ダンスのレベルも上がっている。新しいダンスを貪欲に学びたい人をこれからも応援したい」と話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。