県内23市町に脅迫メール 登下校見守り強化

保護者らには、和歌山市教委がメールで警戒を呼び掛けた

全国の多数の自治体で確認されている、登下校中の園児や女子学生らに危害を加えるなどとした脅迫メールと同様の内容のメールが、和歌山県内の23の市町に届いていたことが分かった。

県危機管理局によると、県内30市町村のうち23の市と町(紀の川市、広川町、那智勝浦町、太地町、古座川町、北山村、串本町を除く)に同様のメールが届いているとし、市民、町民への注意を呼び掛けている。

このうち、和歌山市には6月27日に「ルイズ突撃隊」を名乗る者から届き、「7月5日に市内で登下校中の幼稚園児および女子学生334人を誘拐する」「市役所および市の施設のスプリンクラーのタンクに水酸化ナトリウムを混入した」などと記載されていたという。

市では各校(園)に見守りの強化を指示し、警察や市立少年センターなどの関係機関と連携しながら、予告日の5日には登下校時の見守りを強化する。市内の小学校では、下校時刻を変更して地区別に集団下校を行うなど、各所対応に追われている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。