6000人力走 3年ぶりジャズマラソン

和歌山城前をスタートしたハーフ部門のランナー

ジャズの生演奏を楽しみながら走る「第20回和歌山ジャズマラソン」が13日、和歌山市の和歌山城周辺や和歌浦地区で開かれ、県内外から集まった約6000人のランナーが快走した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現地開催は3年ぶりとなった。ハーフ、10㌔、5㌔、3㌔、2㌔ジョギングで行われ、ハーフマラソン部門のスタート地点は和歌山城前のけやき大通り。城周辺から築港、雑賀崎方面に抜けて和歌浦湾沿いを走り、ゴールの和歌山マリーナシティを目指した。それ以外の部門の参加者は和歌山マリーナシティを発着点に、時折雨が降る中、和歌浦湾沿いを走った。

和歌山城前で行われた開会式では、尾花正啓市長が「雨にもコロナにも負けず頑張ってください」とランナーを激励した。ハーフ部門は午前9時にスタート。地元ミュージシャンのTONPEIさんが熱唱し、エールを送った。

奈良市から参加した村井敏樹さん(61)は「2時間を切ることが目標。頑張って走ってきます」とガッツポーズ。田辺市の花村千恵さん(60)は「きょうは暑くも寒くもなく良い気候。完走を目指します」と笑顔だった。アニメーション映画「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」のコスプレで参加した海南市の松島直城さん(34)は「大会を盛り上げるために頑張りたい」と意気込んでいた。

コースの沿道にはジャズのライブステージが設けられ、ランナーを応援。参加者は緑豊かな山並みと、大海原がおりなす自然美や歴史文化にふれながら走り抜けた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。