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和歌山ニュース 聖地リゾート!和歌山 県が観光ブランディング

聖地リゾート!和歌山 県が観光ブランディング

公開日 2023.08.02
「聖地リゾート!和歌山」のロゴマーク(県提供)
「聖地リゾート!和歌山」のロゴマーク(県提供)

和歌山県は1日、観光プロモーションの新たなキャッチフレーズを「聖地リゾート!和歌山」に決め、新ロゴマークと併せて発表した。従来は複数のキャッチフレーズやロゴが並行して使用されてきたが、全て廃止し、今後は一本化したブランディングで観光振興を図る。

県によると、新キャッチフレーズは、これからの和歌山の観光を売り出していくために大切な三つの「S」をコンセプトとする。

高野山・熊野に代表される「Spirituality(精神性)」、県の自然の豊かさに象徴される「Sustainability(持続可能性)」、豊かな自然から生み出される上質な「Serenity(静謐さ、静けさ)」の三つのSがそろう和歌山は、古くから神々の聖地であるだけでなく、文化・歴史、温泉、食、アミューズメントなどさまざまな分野の〝聖地〟を生み出しており、しかも全ての人々を寛容に受け入れ、訪れる人々の心や体を癒やすリゾート地として親しまれてきたことから、「聖地リゾート! 和歌山」として、全国に魅力を発信していくことにした。

ロゴマークは、都市部の他地域にはない和歌山の明確な魅力を驚きとして表現するため、「知らないオドロキが色々色々」をコンセプトとし、「聖地リゾート」の文字に、びっくりマーク「!」を付けるデザインとなっている。びっくりマークの数や色は、県のさまざまな魅力を表現し、自由に変えられるようにしており、色は日本の伝統色を使っている。

県は、2023年の弘法大師生誕1250年、24年の「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年、25年の「大阪・関西万博」開催と、観光振興の大きなチャンスが続く時期に合わせ、新たなブランディングで県の観光を発信していく。

これまで使用してきた「蘇りの地、わかやま」や「和(なごみ)わかやま」などは廃止し、県が使う媒体などでの発信は全て、新キャッチフレーズ、ロゴとし、県内市町村や観光関係団体などにも協力を働きかける。

岸本周平知事は新キャッチフレーズ、ロゴについて、「担当者も相当力を入れており、私としては自信を持っている。インバウンドも含めて、全国から和歌山に来たいと感じてもらえるアイコンにしたい」と話した。

新ロゴは県公式観光サイト「わかやま観光」(https://www.wakayama-kanko.or.jp/)で公開し、活用、普及を図る。