HOME グルメ コスパ最強!『うなカフェ555』のフワパリうなぎを味わって【和歌山県紀の川市】

コスパ最強!『うなカフェ555』のフワパリうなぎを味わって【和歌山県紀の川市】

公開日 2024.05.21
2024年2月22日 OPEN!!

西国三十三所第三番札所「粉河寺」がある歴史深い紀の川市粉河町に、うなぎ料理店がオープンしました。高知県出身の店長が、紀州の炭を使い“フワパリ”に焼き上げる蒲焼が絶品! うなぎがリーズナブルに楽しめて感激です。

炭焼き職人特製の炭で
じっくり焼き上げる

2024年2月22日にオープンした「うなカフェ555」。和歌山県日高川町「株式会社 紀」の炭焼き職人が作った紀州備長炭を贅沢に使用し、高知県産のうなぎを焼き上げています。

うなぎはストレスで細くなり身が瘦せる、とてもデリケートな生き物。うなぎ店で修業した店長が素早く捌くことで、より美味しくいただけますよ。

ボリュームたっぷり高コスパ!
うなカフェランチ

今回注文したのは「うなカフェランチ」(1350円)。プラス300円でドリンクを付けることもできます。

うなカフェランチは、うなぎのおにぎりである「うな丸」、特製サラダ、小鉢、ミニスイーツと、ボリュームたっぷり! 小鉢は日替わりです。特製サラダは、なるべく地元の野菜を使用し、マヨネーズから作る自家製ドレッシングがかかっています。

うなぎのおにぎりである「うな丸」は、トッピングのうなぎのほか、おにぎりの中にもうなぎの身が混ざっています。お米は、岩出市のニシオカ食糧から仕入れた、コシヒカリを使用。コクのあるうなぎのタレが染み込んだおにぎりは絶品です。小鉢もたくさんあり、満腹必至! 大満足の一品です。

テイクアウトOK!うな重も人気♡

ちょっとリッチにいきたいときは、「うな重 並」(2800円)をチョイスして。紀州備長炭でじっくり焼き上げたうなぎの蒲焼は、外の皮がパリッパリ。ふわふわの身が口いっぱいに広がり、抜群の美味しさです。

食事のあとは、ドリンクやアイスクリームもおすすめ。「土佐アイスクリン 白」(500円)は、さっぱりとして懐かしい味わいです。現在は白と柚子の2種類ですが、夏場にはほかの味も増やす予定なのだとか。気温の高い時期にぴったりな「柚子スカッシュ」(500円)は高知県馬路村のゆずを使用し、すっきりとした美味しさですよ。

うな重・うな丼はテイクアウトOK! 今回は、「うな丼」(1500円)をお持ち帰りしてみました。テイクアウトの場合は、うなぎの頭や骨を焼き、継ぎ足しているお店特製のうなぎのタレが別添えでいただけます。

2024年5月5日のこどもの日は、うなぎの掴み取りを実施したり、イベントも開催。2024年7月27日~28日の粉河祭りにも出店予定で、今後はキッチンカーによる出店も考えているそう。コスパもボリュームも抜群の『うなカフェ555』、ぜひ訪れてみてくださいね。

名称 うなカフェ555
所在地 和歌山県紀の川市粉河74-1 地図
電話番号 080-5509-1555
営業時間 11:00~15:00(17:00~21:00は要予約)
定休日 月・火曜
駐車場 あり
web https://unagicafe555.com/

※写真やメニュー・価格など、この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください