絶品！ 桃スイーツ8選!! 桃の産地・和歌山県紀の川市で満喫しよう♪

MAISON FLEURIR（メゾンフルリール）

いろいろな味わいが楽しめる　
桃尽くしのワンプレート

素材にこだわった多種多様なパンと、旬の食材をふんだんに使ったランチやスイーツが味わえるベーカリーカフェ。カフェメニューに、桃を味わい尽くせる「あら川の桃と桃のシフォンケーキ」が登場。ジューシーで甘みの強い、桃本来のおいしさをより感じてもらえるようにと作られた、さまざまな味わいが楽しめるスイーツプレートです。

スイーツにもパンにも、オーナーの両親が営む西農園の新鮮で大ぶりな桃を使用しています。サクサクのデニッシュ生地と、桃と相性抜群のカスタードが合わさった「あら川の桃のデニッシュ」（300円）。他にも、「あら川の桃のパフェ」「あら川の桃とピスタチオクリーム」（各1100円）もあり。「あら川の桃のデニッシュ」はテイクアウトしてぜひおうちで。

　

室谷青果(むろたにせいか）

完熟桃のおいしさを見極め
さわやかなジェラートやフラッペに

2023年秋にオープンした、桃農家の直売所併設のスイーツスタンド。自家農園で栽培した新鮮な桃の、最もおいしい時期を見極めて収穫し、ぜいたくなジェラートに。滑らかな舌触りに桃の果肉の食感が絶妙な「桃ソルベ」は、香ばしくてコクのある「ヘーゼルナッツ」と組み合わせて「ダブル」で味わうのがイチオシ。甘酸っぱい「桃ラズベリー」もおすすめ。

自家製の桃のコンポートがたっぷり入った「桃フラッペ」（600円・生クリームトッピングはプラス100円）もぜひ。濃厚でありながらレモン果汁で少し酸味が加えられていて、さっぱり爽快。チーズケーキのような風味も。提供されるジェラートはすべて、紀美野町の人気ジェラート店「キミノーカ」が手掛けたもの。桃の販売期間中はテイクアウトのみ。

台湾カフェ 枸杞花（くこはな）

「あらかわの桃」がたっぷり
台湾風のかき氷がお目見え

台湾好きのオーナーが、築85年の古民家を自らリノベしたカフェスポット。ホッとするレトロな雰囲気の中、「ルーロー飯」や「台湾カステラのランチプレート」など、日本人の舌に合わせた台湾料理が楽しめます。

「あらかわの桃」をたっぷり使ったピーチデザートはカフェタイムのみの提供。「『桃パフェ』（1300～1800円）など桃スイーツは提供に少々時間がかかることも」とオーナー。予約も受け付け中。統治時代の日本家屋を使った台湾の人気飲食店をイメージして改装された店内、百合山を望むテラス席はペット同伴ＯＫ。パラグライダーが飛ぶのを眺めながらひんやりスイーツを味わう和みのひとときを。

CAFE pink（カフェピンク）

一玉丸ごとでインパクト大
層ごとに異なる桃もお楽しみ

有機肥料だけを使用し、こだわりの桃とイチゴを栽培する「ふるーつふぁーむわかやま」。イチゴ農園に併設の真っピンクなオープンカフェで、糖度の高い完熟桃を使用したパフェやスムージーを提供しています。

ジューシーな桃を一玉丸ごとのせた、見た目のインパクト大な「桃活ぱふぇ」は、見てびっくり、食べてにっこり。桃のムースやゴロッとした桃のダイス、桃の寒天、桃のジャムやコーンフレーク、生クリームなどが層になった、なんとも豪華なパフェ。食感や味わいの異なる桃のおいしさが、カップの底までぎゅっと詰まっています。

完熟桃とてんさい糖だけを使ったヘルシーなおいしさの「桃スムージー」（650円）。＋300円で桃一玉付きに。

CAFE&GERATERIA 藤桃庵
桃のしあわせ館

４段重ねの桃ジェラートタワー
復刻版の桃パフェも魅力的

厳選フルーツを使った、バラエティー豊かなイタリアンジェラートで有名な桃農園直営のお店が、2023年秋に移転リニューアルされ拡張。ミルクジェラートに桃の果肉がゴロッと入った「桃みるく」、マスカットのようなさわやかな香りのエルダーフラワーと桃を合わせた「エルダーピーチ」、果汁たっぷりシャーベット「あら川の桃ソルベ」「桃アールグレイチーズケーキ」など、ジェラートだけでも迷ってしまうのに、新鮮な桃を丸ごと使った魅惑のパフェまでラインアップ。今年は限定の復刻版「ブラック杏仁の桃パフェ」も登場。

お店の味を自宅でも楽しもう！テイクアウトできるお土産ジェラートも人気。各410円。移転リニューアルで席数40席、駐車場は50台に。店内は天井が高く、開放感があふれ、居心地の良いテラス席もあり。

　

BIRD CALL FIELD

桃果汁１００％のかき氷を味わって
フードロスの削減にも貢献！

緑に囲まれ、レトロな雰囲気のトレーラーがたたずむおしゃれな空間。まつばら農園が運営するオープンカフェに、今年の新メニュー「もももももも」が登場！ 桃の果汁100％でつくったかき氷に、フレッシュな桃をのせた“桃・桃・桃”な一品。きめ細かく、ふんわりとしたヨーグルトエスプーマでさわやかさをプラス。使用している桃は、紀の川市の農家から仕入れたもので、フードロスの削減に取り組み、ワケありの桃を積極的に使っている。ワケあり桃はその場で購入も可能。詳しくはインスタグラムをチェック。

まるで海外のような洗練された雰囲気。真っ白のテラス席は格好の撮影スポットです。暑い日はクーラーの効いたトレーラー内でもスイーツを楽しむことができます。

　

丸駒農園

４代続く桃農家が手掛ける
ひんやり甘酸っぱい桃スムージー

昭和初期から4代続く桃農家の「ももスムージー」が絶品！ 「あら川の桃」が惜しみなく使われていて、滑らかで濃厚。なのに、後味はさっぱり甘ったるさがなく、暑い夏にぴったり。毎年、このスムージーを目当てに足を運ぶリピーターも多数いるんだとか。他、桃のソフトクリームに桃のコンポート、桃のピューレが楽しめる「丸駒パフェ」（900円、土・日曜限定）、桃とヨーグルトを合わせた「ももグルトソフト」（450円）など、農園の域を超えたメニューが多数。直売所隣接のイートインコーナーでゆったり味わえます。

桃そのものの味わいを生かしたクリーミーで滑らかな「ももソフト」（500円）。 イートインコーナーは、オーナーがDIY、手作りのフルーツジャムやドライフルーツ、ハンドメイド雑貨も並びます。

　

観音山フルーツパーラー 総本店

その時々の旬の桃を使用
品種の味比べをしてみるのも

観音山の緑豊かな風景に癒やされながら、1911年創業の果物農家が営むカフェでフルーツ三昧。数あるメニューの中でも年間を通して人気が高いのが、季節に応じて素材を変えるフルーツパフェ。夏限定の「和歌山県産豊熟桃のパフェ」は出荷時期により、「白鳳」「つきあかり」「なつっこ」など使う品種が異なるため、食べ比べをするのに何度も訪れる桃好きもいるそう。バラエティーに富んだ桃スイーツを少しずつ楽しめる「アフタヌーンティーセット」（4980円・要予約）は、今シーズン初登場で期待大。

全国に8店舗展開。東京のお店で感銘を受けて、総本店を訪れるファンも。 2023年からメニューに加わった「和歌山県産旬の桃フルーツサンド」（イートイン1690円、テイクアウト1714円）。

　

※天候や出荷状況により、提供期間や価格が変更される場合があります