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フレンチ・アラカルトで気軽に飲める和歌山のお店4選

公開日 2024.08.21

格式が高いイメージがあるフレンチ。コース料理はともかく、アラカルトなら手軽に楽しめるのではないでしょうか。好きなドリンクを料理に合わせて、日常的に最上級の喜びを…。「今日、フレンチ行く?」と、気楽にフレンチ飲みができる4店を紹介しましょう。

素材が生きる巧みな技
「butcher style Bistro10(ビストロ テン)」

目にも華やかな「前菜盛り合わせ」(2480円)は、ぜひオーダーしたい品。「黒毛和牛ステーキ」(100g2950円)は複数の部位からチョイスが可能で、写真はモモ肉の希少部位・シンタマ。シェアするなら「おすすめ肉3種盛り」(3480円)を。

フレンチと鉄板焼きを究めた同店のシェフは、素材を生かすセンスが抜群。ソース作りや繊細な調理は、フレンチの技法を駆使。そして肉は部位の選定、ベストな“焼き”を追求。「やわらかくおいしいお肉は、発色も美しいんです」と。

名称 butcher style Bistro10(ブッチャースタイル ビストロ テン)
所在地 和歌山県和歌山市田中町2-20 シェトワ城東102 地図
電話番号 073-488-4348
営業時間 11:30~15:00(OS14:00)、18:00~00:00(OS22:00)
※夜カフェ&バー22:00~翌2:00
定休日 水・日曜のランチ、火・木曜の夜カフェ&バー
駐車場 あり
Instagram @bistro.10.ten

しっかり作り込まれる味の要
「BISTRO GOHOUBI(ゴホウビ)」

低温の油で2時間煮る「紀州みかんどりのコンフィ」(左・1600円)は、骨から肉がスルッとほどけるやわらかさ。赤ワインとカシスリキュールのソースで味わう「国産牛スネ肉赤ワイン煮込みカシス風味」(2180円)。グラスワインは600円。

カジュアルな雰囲気とは裏腹に料理は本格派。奈良の老舗店や和歌山の有名店で修行したフレンチ一筋15年のシェフが作る品々は、フォンドボーやソースなど”味の要”がしっかり作り込まれています。メイン料理の単価が1500円からというのも嬉しいですね。

名称 BISTRO GOHOUBI(ビストロ ゴホウビ)
所在地 和歌山県和歌山市六十谷29-1 地図
電話番号 050-7107-0100
営業時間 12:00~14:30、18:00~21:00
定休日 木~土曜、火・水曜のランチ
駐車場 あり
web https://agvege.com
Instagram @bistro_gohoubi

美食との出会いに心躍る
「BONAPPETIT(ボナペティ)」

バーニャカウダや自家製ソーセージ、ミニベーグルサンドなど9品が味わえる「オードブル盛り合わせ」(3400円)と、「黒毛和牛フィレ肉とフォアグラのソテー ロッシーニ風」(6980円)。

「ベイサイド迎賓館」の料理長を務めた実力派シェフが営むお店。良質な食材を使った多彩なメニューに心が躍ります。“肩肘張らず”というのがシェフのモットーで、「サラミ盛り合わせ」や「アヒージョ」など”飲み”に合う品が豊富です。

名称 BONAPPETIT(ボナペティ)
所在地 和歌山県和歌山市黒田2-2-4 リエス和歌山駅前1階 地図
電話番号 073-499-5672
営業時間 12:00~14:30、18:00~22:00
定休日 月曜
駐車場 あり
Instagram @bonappetit918

ゆる~いけど妥協なしの絶品フレンチ
「ダイニングバー Kuroneko(クロネコ)」

「おまかせ前菜盛り合わせ」(2人前1900円)、「黒毛和牛のローストビーフ」(1800円)、フランス産のオリジナルスパークリングワイン(5000円)。白・赤のオリジナルも(3000円)。前日までの要予約でコースにも対応。

単品一人飲みも2軒目としての利用もウエルカムな“ゆるフレンチ”。でも、料理に一切の妥協なし。厨房に立つのは、東京のホテルやレストランでバリバリシェフをしていたオーナー。ランチはイタリアンや洋食系が多いが、夜は本格フレンチがアラカルトでいただけ、肉、魚料理はコースのメイン級。「BLACK FOOD(黒い料理)」にも注目。

名称 ダイニングバー Kuroneko(クロネコ)
所在地 和歌山県和歌山市鳴神1051-1 ウイング花山101 地図
電話番号 073-481-4213
営業時間 11:00~15:00(OS14:00)、18:00~翌1:00(OS0:00)
定休日 不定休
駐車場 あり
Instagram @century_7

※2024年7月10日現在の情報に基づいています