
グルメ
和歌山市
見た目の美しさ、食材の季節感、職人の技と心。そのすべてが凝縮された鮨は、日本の食文化を象徴する存在であり、ハレの日の食であり、日常のごちそう。
ここでは、特別な日でなくても、ランチに立ち寄れる「まちの鮨屋」ご紹介!ひとりでも気軽に通えて、馴染みになれる店ばかり。
目次
フォルテワジマの7階、レストランフロアにある「寿司きし田」は、ふらりと立ち寄れる気軽さが魅力。ふんわりと甘酢が香るすし飯の上に、金糸玉子やエビ、旬の魚介が散りばめられた「ちらし寿司」は、ひときわ華やか。一皿で多彩な味と食感が楽しめる贅沢な一品です。ランチタイムの「ちらしセット」(1980円)には、のどごしの良い茶そば(冷・冬は温)に揚げたて天ぷら、茶碗蒸し、赤だしが付いて満足感もたっぷり。ちらしの単品(赤出だし付き)は1200円。ちらしはテイクアウトできるので、手土産にもおすすめ。
中央卸売市場からその日仕入れた新鮮な魚介をお刺身で味わえる「造りセット」(1980円)もおすすめ。厚みのある切り身は、魚のうま味があふれ、旬の味覚をじっくり味わえます。もちろんこちらにも定番の茶そばと天ぷら、赤だし、ごはん付き。
きし田のランチで一番人気を誇るのが「寿司セット」(1980円)。焼き物の器に美しく並ぶにぎりは、見た目の端正さもごちそうのひとつ。口に入れた瞬間しゃりとネタが一体となってほぐれていきます。それぞれのネタのうま味が広がり、心までほぐしてくれる。
和歌山市本町2-1フォルテワジマ7階
☎073-488-1885
11:00~14:00(OS13:30)、17:00~20:30(OS20:00)※夜営業は土日曜のみ
定休日火曜
ランチは、数十年ほぼ毎日外食。食べることが大好き。 和歌山おいしいもん探検隊メンバーのひとり。