

【紀の川市】「クヨナラカフェ」波照間島の黒糖が味の決め手!テイクアウトもおすすめ
イチオシの記事
和歌山県紀の川市にある「クヨナラカフェ」は、2025年で10年目を迎える、地域に愛されるカフェ。国道24号線沿いにあり、ドライブの途中に立ち寄れる便利な立地です。
波照間島(沖縄県)の黒糖・黒蜜を使用した料理を味わえるとあって、ファミリーにも人気。その美味しさを、取材してきました。
波照間島の黒糖がつなぐ、カフェのはじまり

クヨナラカフェがオープンしたきっかけは、オーナーが沖縄旅行で出会った波照間島の黒糖と黒蜜にあります。深いコクとやわらかな甘みを持つ波照間島の黒糖は、一般的な黒糖に比べてミネラルが豊富で、雑味が少なく後味がすっきりしているのが特徴です。

「この黒糖を使った料理を届けたい」という思いから、10年前にカフェを開業。以来、ランチやスイーツに波照間島の黒糖・黒蜜を取り入れたメニューで、多くの人を魅了してきました。

店内は沖縄テイストで、抜群の居心地◎。お店の裏には専用駐車場も完備されており、車での来店も安心です。
ボリューム満点!特製デミの
「手ごねハンバーグランチ」

看板メニューは、ランチの「手ごねハンバーグ」(1380円・ドリンク付き)。この日の副菜は、ゴーヤチャンプルとレンコンのサラダでした。

ハンバーグはしっかりとした食べ応えがあり、肉の旨みをぎゅっと閉じ込めた仕上がり。たっぷりとかかった特製デミグラスソースには、波照間島の黒糖が加えられており、深みのあるコクと自然な甘みが特徴です。重たすぎず、大人も子どもも食べやすい味わいになっています。

平日は仕事の合間に訪れる方が多く、休日は家族連れでにぎわう同店。テイクアウトにも対応しており、「ハンバーグ弁当」(850円)や、子どもや小食な方におすすめの「ちょっと小さめハンバーグ弁当」(700円)も用意されています。これからの行楽シーズンには、ピクニックのおともにもぴったりです。
国道沿いの便利な立地にありながら、店内はアットホームで落ち着いた雰囲気。波照間島の黒糖を通じて始まった「クヨナラカフェ」は、いまや地元の人たちにとってなくてはならない存在です。ぜひ訪れてみてください。
名称 | KUYONARA CAFE(クヨナラカフェ) |
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所在地 | 和歌山県紀の川市打田1336-1 ![]() |
電話番号 | 0736-77-0934 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 火~木曜 |
駐車場 | あり |
@kuyonara.cafe |



パン・スイーツ狂いの和歌山取材ライター。パンや甘いモノをこよなく愛しています。6歳の子どもがいるシンママで、ロゴデザイナーとしても活動中。人の想いを深くお伺いすることが得意。食べ物が美味しそうに見える体型をキープしているため、取材中は店主さんが心を開いて話してくれます。