
【和歌山市】「ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー)」~パスタ好きがすすめるランチdeパスタ中心地編⑥
イチオシの記事
パスタを食べているときが一番幸せ♡
そんな“パスタ好き”編集部員が 届けるリアルランチタイムレポート。まだまだ和歌山市には大好きなパスタランチがたくさんあります!
今回は2025年秋にオープンした「ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー)」のパスタを紹介します。
目次
食べたことある?
女王のパスタ“レジネッテ”

こんなくねくねしたパスタ、見たことあります?
平たいフェトチーネや、ネジネジっとしたフジッリなら、聞いたことがあるかもしれませんが…。
このくねくねしたパスタの名は「レジネッテ」。イタリア語で“小さな女王”という意味だそうです。フェトチーネのように平たい麺の両端がフリル状になっていて、女王がまとうドレスのレースのような形をしていることから、この名が付いたそうです。
“くねくね”ではなく“フリフリ”でしたね。

そんな“レジネッテ”と出合ったお店は、「ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー)」。
和歌山市の中心市街地、ぶらくり丁近く、駿河町のまさしく“かどっこ”にあるお店。以前は「城北スタンド」というお店だった場所に、2025年9月7日にオープンしました。

こちらのお店では生パスタのレジネッテを使用。
ゆがいてもほぼ形状は変わりませんね。
写真はレジネッテを使った「パンチェッタと茄子 トマトソース」(1200円)。

このレースのようにフリフリっと波打つ麺にソースがよく絡むのが特徴。トマトの程よい酸味と甘み、茄子のとろっとした食感に、パンチェッタのうまみと塩味がアクセントになっています。
生パスタのレジネッテは噛み応えもあって、満足できる一皿に。


スタッフがそっと置いてくれた辛みオイルで味変。激辛ではなくマイルドな辛み。ますますパスタが進みます。
定番から旬の素材を使った季節ものも
常時10種類近くのパスタを用意

この日は、ラッキーなことに牡蠣(かき)がありました!(私は牡蠣も大好き)
「牡蠣と白菜のオイルソース」(1400円)
麺は「スパゲッティーニ」(1.6mm)、ポピュラーな乾麺です。普通の丸麺のパスタもありますよ~。
ランチタイムのパスタは、日によって異なりますが10種近く。
定番のものから、その日おすすめの旬の素材を使ったアレンジもあって、飽きずに“今日の味”がいただけます。


ランチタイムにはセットが用意されています。
【A】ドリンク・サラダ・自家製フォカッチャ・デザート(+800円)
【B】ドリンク・サラダ・自家製フォカッチャ(+500円)
【C】ドリンク・サラダor自家製フォカッチャ(+400円)
【D】ドリンク(+300円)
【E】ドリンク・デザート(+500円)
パスタは単品でもオーダーOK。パスタ単品の値段にA~Eをプラスして、好きなセットをパスタのお供にすることができます。
パスタにBセットをオーダすると、こんな感じ。


サラダには酸味が効いたニンジンドレッシング。
自家製フォカッチャがとてもおいしくて、外側がパリッと中はふんわり。このやわらかさは、なかなか他にはない食感。生地がほのかに甘く、オリーブオイルがひとかけ。絶妙な味わいでこれだけでも◎。パスタが来る頃には、もう食べちゃってなくなっていました(笑)。


「しらす 白葱(しろねぎ) 南高梅 オイルソース」(1300円)
先ほどと同じ、オーソドックスな乾麺「スパゲッティーニ」(1.6mm)を使用。
しらすがたっぷりで、オイルだけど梅干しの酸味でさっぱり。
梅干しは、「ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー)」の西側真向かいに店を構える「かわしま」のはちみつ入り梅干し「福豊梅(ふくほうばい)」を使用。お隣同士のコラボですね~♫ 上品な味わいに仕上がっています。

いろいろな麺とソースの組み合わせ
“パスタを楽しむ”個性派アレンジ

「ポルチーニ・3種のきのこ・ベーコン クリームソース」(1600円)
こちらは「フェトチーネ」。5mmの平たい生パスタを使用。
乾燥ポルチーニにしめじとエリンギ、まいたけの3種のきのこ、そして厚めのベーコンにクリームソース。ふわっとすりおろしたチーズがかかっています。
牛乳に生クリーム、それほど濃厚なわけではありませんが、風味が豊か! 乾燥ポルチーニを戻した出汁(だし)もソースに加えられていて、うまみがたっぷりです。 生の平麺にソースがよく絡んで、噛むほどに味わいが深まります。


「丁寧な仕込みを心がけています。ひとくち食べたときのおいしさ、そして見た目のインパクトも大切にしています」と話すオーナー。「お!」と思わせる意外性のあるおいしさを追求しています。
ソースによって使い分けるパスタは
ポピュラーな乾麺「スパゲッティーニ」(1.6mm)
ちょっと太めの生丸麺「スパゲットーニ」(2.2mm)
フリルのようなリボン状の生パスタ「レジネッテ」
5mmの平たい生パスタ「フェトチーネ」
さらに、15mmという幅広の平麺生パスタ「パッパルデッレ」や
ネジネジしたショートパスタ「フジッリ」を使うことも。

「パンチェッタとブルーチーズ クリームソース」(1400円)
この日は“フジッリ”でアレンジ。
※ドリンク・サラダ・自家製フォカッチャを付けたBセット(+500円)
見た目にはブルーチーズとは分かりませんが、その香りはブルーチーズ感たっぷり。
味わいも独特なチーズのうまみが効いていて、このパスタばかり注文するファンがいるとのこと。その言葉に納得。
パンチェッタやきのことの相性もよく、濃厚なクリームソース。これはビールにも合いそう!
フジッリの“ネジネジ”とした間にソースが入り込んで、食べごたえもある一皿に仕上がっています。


これだけ形の異なるパスタがランチに味わえるのも珍しい。ソースに合うパスタを選び、麺も含めた個性あるこだわりアレンジ。まさしく“パスタを楽しめる”お店です。

「鰆(さわら)ゆず果汁 ゆずオイル 水菜 オリーブオイル」(1400円)
スパゲッティーニ(1.6mm乾麺)で。
牡蠣もそうですが、魚介好きな私としては、お魚アレンジのパスタがあると嬉しくなっちゃいます。


鰆をパスタで味わえるって、なかなかないような気がします。鰆の香りがよく、柑橘のゆずがそのおいしさを引き立て、ちょっとリッチなシーフード感が味わえます。
スイーツ店も手掛けるオーナーが
手作りしたケーキをデザートに

デザートに用意されているのは「本日のケーキ」。
この日は「ピーナッツ・バターケーキ」(上写真)。シナモンが効いていて、頬張るとシナモンの香りと味が口いっぱいに広がって、噛むと今度はピーナッツの濃厚なうまみが感じられます。
実は、パスタを作るこちらのオーナーは、南海和歌山市駅近く、市道和歌山市駅前線沿いにある「GOODIES BAKE STORE(グッディーズ・ベイク・ストア)」も経営。だから、スイーツもお手の物で、オーナー自らが手作りしたケーキが「ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー)」でも味わえます。


コーヒーも「GOODIES」でいただくのと同じくらいおいしいです。
ランチセットのドリンクは、コーヒー(ホット・アイス)のほか、ウーロン茶やアップル、マンゴー、梅ソーダ、ジンジャエール、ティーソーダ、アイスティーのソフトドリンク。
加えて、+200円でなんと「生ビール」も!
フルサイズより少し小さめの生ビールをセットにすることもできます(2杯目からはフルサイズの600円)。
週末のランチなら、パスタと生ビールもいいですね(そのほかにもアルコールメニューあり)。

夜はパスタに加えてちょっとした一品料理もそろえ、お酒と一緒にマスターご自慢の料理を楽しめるお店に。海外のクラフトビールも並び、ランチライムにオーダーすることもできます。休日ランチならパスタで“昼飲み”ですね。
いつもの街角
ふらっと立ち寄れる気軽さ

入り口の扉を開けると、ナチュラルな木目調の内装。

テーブルとカウンターがあり、お一人さまでも気兼ねなく訪ねられます。




店名「ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー)」のロゴが描かれた看板が、ちょうどお店の“かど”に。「ON THE CORNER」の文字を囲んでいる縦・右斜め・横の線は、ちょうど“かどっこ”にあるお店の形を表しています。
パスタだけじゃなく、ロゴにもこだわりが伺えますね。

| 名称 | ON THE CORNER(オン・ザ・コーナー) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山市駿河町1 グレースワン1階 |
| 電話番号 | 073-400-7701 |
| 営業時間 | 11:00〜14:30(OS14:00)、17:00〜21:00(OS20:00)※金・土曜は23:00まで(OS22:30) |
| 定休日 | ランチは木・金曜休み、 夜は木曜休み |
| @onthecorner_pastaandco |























子育てがやっと一段落した和歌山のミセス。食べるのが大好き、お酒飲むのはもっと好き! 娘たちの若い感性についていこうと、今どきの情報をチェックするも、やっぱり自分好みのものしか興味が湧かない。和歌山ならではのおいしいものや面白いものをトコトン紹介しちゃいます。