【和歌山県】お土産にも自分へのご褒美にもおすすめの和歌山のお酒6選

「紀土」「鶴梅」の平和酒造

日本酒「紀土 純米大吟醸（山田錦）」

紀州・和歌山の風土に育まれた日本酒「紀土（KID・キッド）」。味もさることながら、そのネーミングもかっこよく、和歌山を代表するお酒の一つ。山田錦を50％まで精米して仕込んだ純米大吟醸は、米のうま味が感じられ、軽やでフルーティー。女性にも好まれるので、夫婦で晩酌を楽しむ人への贈り物、手みやげにおすすめです。

クラフトビール「平和クラフト・レッドエール」

日本酒・梅酒の蔵元が、なんと「クラフトビール」も製造。ホワイトエール、ペールエール、IPAといろいろ展開していますが、今年5月、レッドエールが、クラフトビール界のオリンピックといわれる「ワールドビアカップ（WBC）」のアイリッシュスタイル・レッドエール部門で金賞に輝きました。話題性があり、価格も手ごろなので、和歌山土産に買って帰って。

「紀土」も「平和クラフト」も平和酒造のコンセプトショップ「平和酒店」で購入できます（現金利用不可）。その他、酒店などでも取り扱いあり。

「紀伊国屋文左衛門」「富士白無限」の中野BC

クラフトジン「富士白蒸留所飲み比べセット」

和歌山発“和製クラフトジン”の飲み比べセット。高野山の針葉樹「コウヤマキ」を使用した「槙-KOZUE-」と、スギ・ヒノキを使用した「香立-KODACHI-」の2種。木とかんきつの爽やかな香りのあとに、山椒のスパイシーさがキリッと際立ちます。上質で清らかな“森林の香り”を楽しんで。1瓶グラス4～5杯分。サントリーが「翠ジンソーダ缶」を2022年3月に発売してから、ジャパニーズジンがぐっと身近な飲み物に。ビールに変わるお中元・お歳暮の定番にぜひ。センスが光るアルコールギフトです。

中野BCの直営店「長久庵」、オンラインショップで購入きます。

新進気鋭のNOMCRAFT BREWING（ノムクラフトブリューイング）

「NOMCRAFT IPA」

元保育所をリノベーションして、「クラフトビールでまちづくり」に挑む醸造所。ブルワリーを代表するIPAはドライホップで、パイナップル、シトラス、パパイヤの豊かなアロマを表現。軽すぎず重すぎないモルトのバランスが抜群で、ホップのパンチが強烈。他に「ノムノムゴールデン」（550円）、「エベセッション」（600円）、その他、季節限定商品もあって、行くたびに新しい味に出合えるのがNOMCRAFTの魅力。醸造所のお隣にあるカフェ＆バー「GOLDEN RIVER（ゴールデンリバー）」では樽生で味わえるので、行って飲んで買って…をおすすめします。

醸造所で直接購入でき、オンラインショップでも販売。

和歌山県産ぶどうの和歌山ワイン・和歌山ワイナリー

「和メルロ2019」「和メルロ2020」

和歌山県初のワイナリーとして有田川町で2015年に創業。ブドウは、有田市と有田川町に保有する自社畑で減農薬で栽培。収穫したブドウを天然酵母で発酵させ、無ろ過・非加熱で瓶詰めに。初々しさの残る果実味と酸味が特徴の他にはない、これぞメイド・イン・和歌山の赤ワイン。グラスの中で香る余韻が個性的です。お誕生日会やクリスマス会などおうちパーティーに持参して、非常に希少価値の高い和歌山ワインのうんちくを披露して！

近鉄百貨店和歌山店地下1階「リカーショップ」（和歌山市友田町・JR和歌山駅前）、湯浅美味いもん蔵（和歌山県有田郡湯浅町）で購入可。湯浅美味いもん蔵のオンラインショップでも取り扱い。

紀州みなべの梅干し屋さん梅一番井口

本格梅酒紀州絵巻

梅どころ・和歌山県日高郡みなべ町にある、梅のことをよく知る梅干し屋さんの本格派手作り梅酒。ほどよく熟した上質の紀州南高梅から、あせらず急がず、時間をかけて自然の力で梅のエキスを抽出しています。 一定の品質基準を満たした「G1和歌山梅酒」のお墨付きで、一口飲めば、梅が持つ芳醇な香りとまろやかなコクが口いっぱいに広がります。華やかなラベルなのでおめでたい席、お祝いに！

梅一番井口の直営店「梅いちばん南部店・和歌山店」で販売しています。オンラインショップでも購入可。

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