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ニュータッチ凄麺「和歌山中華そば」を食べてみた!

公開日 2023.02.09

「ニュータッチ凄麺(すごめん)」のブランドで即席麺事業を展開するヤマダイ(本社:茨城県八千代町)。ご当地シリーズの「和歌山中華そば」がリニューアルされ、2023年2月6日から販売されています。カップ麺ツウの男女6人が某所に集まり、実食した感想を紹介しましょう。

大人気の「和歌山中華そば」が満を持してリニューアル

札幌濃厚味噌、富山ブラック、奈良天理スタミナ、熟炊き博多とんこつなど、ご当地シリーズが大好評のニュータッチ凄麺。お店の味をとことん追求した、ノンフライのカップ麺です。

20代~50代の男女各3人、合計6人がスタンバイ。リニューアルされたばかりの「和歌山中華そば」を手に入れ、お湯を入れて待つこと4分。実食しつつ、各項目10点満点で評価して、その感想を書いてもらいました。

こだわり抜いた凄い麺

【麺評価★★★★★★★★☆☆ 8.6点】

フタの裏に書かれている、麺のこだわりを少し読んでみると…「お店で食べるラーメンのような『ゆでたての旨さ、再現!』を目標とする凄麺のおいしさの秘密は…(中略)。当商品に使用しているストレートな中細麺は、コクのある濃厚スープと相性抜群です」。こりゃ、相当凄いぞ!?

では、実食したみなさんの感想を。

  • 「本場に近いものが感じられ、スープにもしっかり絡んでいい感じです」(30代・男性)
  • 「カップ麺で、ここまで麺そのものの味がしっかりしているのは少ないと思います」(40代・男性)
  • 「ノンフライ麺は日頃買わないんです。のどごしの悪さと歯ごたえが、店のラーメンとはかけ離れている感じがするから。でもこれは、ツルンとした食感がまるで生麺の感覚! もう少しコシがあったら完璧です」(40代・女性)
  • 「凄麺の名前の通り、本場の麺よりもおいしいぐらいですね。そもそも、昔ながらの和歌山のお店って、麺にはあまりこだわっていませんから(笑)。湯で時間は4分なのですが、あえて5分に伸ばすほうが、本場の“ふにゃふにゃ”感に近づくかも」(50代・男性)

和歌山県産の醤油を使用した濃厚スープ

【スープ評価★★★★★★★☆☆☆ 7.3点】

今回のリニューアル・ポイントはスープ。湯浅醤油の「蔵匠 樽仕込み」を新たに使用しているそうです。スープをカップに入れた瞬間、フタの隙間から和歌山のお店の香りが…。

では、みなさんの感想を。

  • 「お店ほどの濃厚さはないものの、それに近い味。普段はラーメンの汁を飲み干すことはないのですが、一滴も残さず完食!」(40代・女性)
  • 「スープを一口飲んでみると、おいしい! 醤油の味もふむふむ。ただ、スープを覆い囲む油の量が多く感じました。油分を気にする年頃にはちょっと…。食後、さっぱりしたドリンクがほしくなりました」(30代・女性)
  • 「こってり派の私には、濃厚さが少し物足りない気もしました。でも、和歌山のお店の味を上手に再現していると思います」(20代・女性)
  • 「フタを開けてスープを入れた際、醤油の香りが食欲をそそって期待感は大。実際に食べてみると、スープ単体では良いのですが、麺と絡んだ時にコッテリ感が少し物足りないかな?」(40代・男性)
  • 「色と香りは本場のスープっぽい。ただ、濃厚さは少し足りない印象。一度試しに、もっとギトギトの超濃厚スープの商品を開発してほしいですね」(50代・男性)

カップ麺のおいしさを演出する具材たち

【具材評価★★★★★★★☆☆☆ 7.0点】

具材は、角チャーシュー、赤なると、メンマ、ネギ。リニューアル前に比べ、メンマの食べごたえがアップしたそうです。

では、みなさんの感想を。

  • 「具材のラインナップも、見た目も良い◎ メンマの食感もおいしかったです。この価格でこの具材なら納得でしょう!」(30代・女性)
  • 「チャーシューもメンマも、インスタントっぽくなく、とてもおいしかったです。もっと食べたいぐらい(笑)」(20代・女性)
  • 「メンマ最高! ネギ最高! チャーシュー普通(笑)。ネギの袋を開けた時に広がる香りに食欲をそそられました。今度はネギラーメンを希望します。そもそもメンマはあまり好きではないのですが、味もいいし、大きさも邪魔にならない程度で好感度高し」(40代・男性)

結果発表!「和歌山中華そば」の総合力

【総合評価★★★★★★★★☆☆ 8.1点】

みなさん、すっかり完食。お腹いっぱいのところ最後に、総合力について語ってもらいました。

  • 「商品としては非常に優れています。ただ、もっとクセの強いカップ麺にしたほうが話題になるでしょうね」(50代・男性)
  • 「後入れスープをかけると、和歌山中華そば特有の良い香りがしました。お腹が空いていたので、一気にいっちゃいましたね(笑)」(20代・女性)
  • 「早寿司も一緒に買って、現地で食べている気分をマシマシしましょう!」(30代・女性)
  • 「自宅でチャーシューとネギを足せば、お店で食べる和歌山中華そばを再現できるレベルでした。次は大盛り希望!」(40代・女性)
  • 「おウチで食べるカップ麺としては○」(30代・男性)
  • 「麺・スープ・具材、それぞれ単体は非常に高レベル。和歌山ラーメンが好きな人は大満足なのでは。ん、わたし? 実は和歌山ラーメンが苦手なもんで…」(40代・男性)

おいっ! ということで、次はあなたが食べる番です。これらはあくまでも個人の感想ですから。
あなたが実食した感想は、

info@rokaru.jp

までお寄せください。特に賞品はございませんが、参考のために…

【商品情報】

商品名:ニュータッチ 凄麺 和歌山中華そば
希望小売価格:261円

商品紹介ページ:https://ec.newtouch.co.jp/brand/sugomen/461