カフェ営業も! 米粉パン専門「結 Musubi」で米粉のおいしさに感動【和歌山県橋本市】
アレルギー対策や、小麦価格の高騰などで、がぜん注目されているグルテンフリーの米粉。2017年、米粉パンの工房を開設し、橋本駅前で店舗を構えていた「結 Musubi(むすび)」が2023年3月、JA紀北かわかみファーマーズマーケット「やっちょん広場」に移転オープンしました。カフェも併設されていますよ!
JA紀北かわかみファーマーズマーケット
「やっちょん広場」の2階
左側の建物、階段かエレベーターで2階へ行きます。
アレルギー対策だけでなく
健康と美容に「米粉パン」
高野山の麓で育ったお米を使用し、その風味をシンプルに味わうことができる「結パン」。食物アレルギーの人には大敵の小麦粉を使わずに、おいしいパンが作れないか…そんな思いを抱いて、同店のオーナーである平野貴代さんは米粉パンの開発に取り組みました。
そのままでもおいしいですが、オーブン等で焼けば、外はカリッと、中はもっちりと仕上がります。まずは何も付けずに食べて、米粉パンの風味を堪能しましょう。橋本市ふるさと納税の返礼品で1位になったのも納得の逸品です。
米粉で作った「結めん」。アレルギーがあって麺類が食べられなかった人に、大変感謝されている商品。
さらに、米粉で作ったラスクなどお菓子類もそろっています。お子さんに喜ばれますよ!
JA紀北かわかみが発売。3年間の長期保存が可能で、災害用の非常食としても備蓄できます。
カフェで味わえる米粉パン
バーガー、サンド、スイーツで
米粉パンに牛肉などを挟んだバーガーをメインに、地元産の野菜を使ったサラダとスープなどがセットに。
外はカリッと、中はモチッとしたコッペパンから、具がはみ出しています。
JA紀北かわかみのマスコットキャラクター「かきたん」をイメージ。小麦・卵・乳製品は不使用なので、アレルギーなどがあってこれまで食べられなかった「お子さまランチ」が、これなら安心して食べられます。
もちろん、大人のみなさんも注文OK! バランスのいいヘルシーなプレートなので、女性に大人気だとか。
日本ヴィーガン協会の認証を得ている同店。ヴィーガンやグルテンフリー素材にこだわった、健康志向の方におすすめのランチプレートです。
黒糖でカリッと焼かれた「極ココ食パン」のスライスの上に、ココナッツクリームとソイ(大豆)クリーム、季節のフルーツがふんだんに乗っています。誰もが堪能できるスイーツです。
カフェ店内にある「フラワーウォール」は、映えスポットになっているそうです。
名称 | Gluten-free Bakery&Cafe 結 Musubi |
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所在地 | 和歌山県橋本市岸上522-1 やっちょん広場 2階 |
電話番号 | 0736-33-1388 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 月~金曜(土・日曜のみの営業) |
駐車場 | あり(やっちょん広場共有) |
web | https://komemusubi.com/ |
@gltenfreekome.musubi78 |
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります
彷徨うEditor。昭和末期、新宿スタジオALTAから全国ネット放送出演3回、ツッコミ担当。20世紀末、和歌山ラーメンブーム仕掛け人の1人。