HOME グルメ 和歌山の新名物に!『紀州城弁』が「四季の味ちひろ」から発売

和歌山の新名物に!『紀州城弁』が「四季の味ちひろ」から発売

公開日 2023.10.26

和歌山市吉田(アロチ)にある日本料理店「四季の味ちひろ」が、和歌山の新しい名物にと、和歌山城を模したお弁当箱に紀州の山海の幸を詰めた「紀州城弁(きしゅうしろべん)」を考案、2023年10月から販売を開始しました。

地元和歌山の食材を使った
四季折々の味に舌鼓

伝統的な日本料理の原点である四季の尊さと、おもてなしの心を大切にした料理を提供する「四季の味 ちひろ」。

洗練された雰囲気の中、地産地消を基本に旬の素材を使った日本料理が堪能できます。和を基調とした店内は、個室も完備。2人から最大100人まで対応。

天守閣から石垣まで
和歌山の料理がぎっしり

紀州城弁(税サービス料込み3630円)

本物の和歌山城と同様の白亜三層の大天守に、和歌山の料理(季節により内容は変更)が詰められている「紀州城弁」(きしゅうしろべん)。
※1日30個限定、2日前までに予約が必要
※配達での提供は、随時要相談(この容器が欲しい場合は、別途7000円が必要)

天守閣

最上段の「天守閣」には、紀州太刀魚一汐、熊野ポークアスパラ巻きなど。

二段目の「城」には、紀伊水道の鱧、紀ノ国みかん鶏黒七味焼き、熊野牛ローストビーフなど。

石垣

三段目の「石垣」には、ちりめんじゃこ御飯、めはり寿司など。

2023年10月16日の献立

料理長の池浦康裕さんは「地元和歌山の素晴らしい食材を集め、一つの“お弁当”にまとめました。インパクトのある器(城)で、お席に運んだ際に驚かれると思いますが、上段から順に開けたとき、さらに目を見張ってもらおうと、彩りにも気を配っています。県外からのお客さんのおもてなしにも最適で、和歌山の幸を存分に楽しんでもらえれば」と話します。

※和歌山市内は10000円以上の注文なら配達可。他のエリアについては問い合わせを

紀州徳川家の献上料理

会席(9900円)※5人以上から注文可(要予約)
お弁当(3780円)※5人以上から注文可(要予約)

徳川家康の十男で、紀州徳川家の初代藩主である頼宣公が、伊勢へ鷹狩に行った際に献上された特別な料理。和歌山のいろんな人から知恵を授かり、「ちひろ」なりのアレンジを加えて完成させました。

県外からのお客さんをもてなす際、和歌山の料理が堪能できる「ちひろ」を利用するのはいかがでしょうか。

詳細はこち(和歌山市観光協会公式HP)

名称 四季の味 ちひろ
所在地 和歌山県和歌山市吉田801 地図
電話番号 073-431-3939
営業時間 11:30~14:30(OS14:00)、17:00~22:30(OS21:30)
※電話予約は9:00~22:30
定休日 水曜、年末年始ほか研修時(12月は無休)
駐車場 あり
web https://wakayama-bentou.com/(仕出し弁当専用URL)
Instagram @japanese_restaurants_chihiro