レトロな雰囲気に癒やされる和歌山の喫茶店とカフェ

色とりどりの具材が盛る朝食プレート

純喫茶 耕路（こうろ）

昭和33年創業。人気メニューは、「モーニング」（600円）。初代はトーストと目玉焼きで始めたそうですが、ハムやフルーツが次から次へと追加され、どんどん華やかに。創業から変わらない。店のオリジナルブレンドで淹れる「コーヒー」（400円）も自慢の一品です。

創業から変わらないクラシカルな内装

喫茶＆軽食 シンプル

昭和58年創業。“飾り気のない素朴な店に“が店名の由来。創業当時から変わらないレトロな店内で、ゆっくりとコーヒーを味わいたいですね。サイフォンで淹れた極上の一杯は、酸味と苦味のバランスが良い「ブレンド」と、深みのある「ブレンドB」（各420円）の2種あります。

トロトロ野菜と牛すじ入りの名物カレー

水茶都（みさと）

昭和51年創業。「からいからーいカレーほんまあ？」と書かれた入口の貼り紙。手間ひまかけて8時間じっくり煮込んだ「牛すじカレー」（1000円）が名物。30年前から始めた四柱推命占いを目当てに女性客が訪れることも多いそうです。

昭和歌謡BGMを聴いて珈琲カップを傾ける

コージー・コーナー

昭和56年創業。有線の昭和チャンネルから流れるBGMが心地よく、「最近の曲を聞いても分からんしね、やっぱり昔の曲が落ち着くわ」と居合わせた常連さんが話してくれました。「特別なことは何もしてないよ」と、はにかむマスターが淹れるコーヒーと「チーズトースト」（300円）をぜひ。

街中の憩いスポットで至福のひととき

喫茶 緑

昭和27年創業。立地のいい街中にあるため、会社員が出勤前にモーニングを食べに来たり、散歩中の人が休憩に立ち寄ったりと様々な人が利用。「モーニング」（500円）や「日替わり定食」（750円）など、食事メニューが充実しているのも魅力です。

温かみのある木の造りに包まれた空間

カフェ・ド羅漢

昭和51年創業。秋葉山近くにあり、五百寺羅漢に隣接したレトロ喫茶店。モーニング（ドリンク料金にプラスするパターン）からランチ時の食事メニューまで幅広く揃います。

庭園のあるゴージャスな国道沿いの喫茶店

カフェ＆レスト　サンスイ

昭和54年創業。店内の天井は高く、シャンデリアがぶら下がり、イスはすべて大きなソファ席で、腰を沈めるとふかふか。ゴージャス感がたっぷりながら、メニューは創業当時とそんなに変わらない価格で提供されています。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。