【和歌山県】有田川町編　わかやまの秋を旅する

有田川町ってどんなところ？

有田川町の秋景色を堪能

黄金色の稲穂が光輝く
実りのシーズン「あらぎ島」

日本の棚田百選の一つで、「蘭島及び三田・清水の農山村景観」として国の重要文化的景観にも選ばれています。展望所からは稲穂が陽光を浴びて輝く、風光明媚な景色が見られます。

近くの「道の駅あらぎの里」には紀州手漉き和紙「保田紙」製品が置かれ、食堂では自家製のこんにゃくを使った定食いただけます。。

関西有数の観光農園で食べ放題！
「有田巨峰村」

総耕作面積約40ヘクタール、ぶどう生産農家約20軒による大規模な観光農園。巨峰をはじめ、シャインマスカットやピオーネなどが栽培。9月下旬ごろまでぶどう狩りが体験できます。農園によっては食べ放題コースもあり、もぎたてならではのフレッシュな果実を思う存分召し上がれ！

標高586メートルに広がるピンクの絨毯
「鷲ヶ峰コスモスパーク」

秋の観光スポットとして名高い鷲ヶ峰コスモスパーク。敷地一帯をコスモスが埋め尽くし、高く澄み切った秋空と、可憐なピンクの花のコントラストはインスタ映えしそう。淡路島や四国まで見渡せる絶景大パノラマにも感動です。開花期間は10月中旬ごろまで。

幻想的なススキの大草原の中をウオーキング
「生石高原」

360度の眺望の中、ハイキングやキャンプを満喫できる生石高原。こちらも秋を楽しむ名所として知られ、高原の爽やかな風に揺れるススキの大草原を見られます。また、付近の火上岩（ひあげいわ）は撮影スポットとして人気。断崖絶壁に腰かけているような、迫力ある写真が撮れますよ！

サイクリストよ。和製“ラルプデュエズ”に挑め！
「千葉山（せんばやま）」

ラルプデュエズとは、世界的な自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の超級山岳ステージコース。千葉山（せんばやま）は“和歌山のラルプデュエズ”の愛称で、サイクリストたちに親しまれています。標高542mのつづら折りコースはなかなかハード！ ちなみに車でも走行可能です♪ 旬を迎えて色づき始めるミカン畑の眺望の中、ドライブを楽しんで。

有田川町のグルメを満喫

山椒農家が提供する山椒グルメの数々
「田舎カフェかんじゃ」

和歌山県は日本一の生産量を誇る山椒の産地で、中でも有田川町は栽培が盛んに行われています。「田舎カフェかんじゃ」は山椒農家が営むカフェで、ぶどう山椒と地元の食材をふんだんに使った料理やスイーツを提供。土日祝のみオープン。あらぎ島のすぐ近くにあり、牧歌的な風景もごちそうの一つです。

築100年超えの古民家でいただく山椒釜めし
「柑乃屋（かんのや）」

店の看板メニュー「柑乃屋山椒釜めし御膳」は、炊きたての釜飯に、衣に山椒の粉が入った天ぷらと山椒うどんがついてボリューム満点。チョコの甘みと山椒の辛みが相まったスイーツ、「山椒ガトーショコラ」もぜひ！ 国有形文化財にも登録された築約110年の古民家で、田舎に帰ったかのようにくつろいで。

10年以上にわたり愛される名店。
遠方から訪れるファンも「麺dining月乃家」

有田IC近くにあり、遠方から訪れるファンも多数。2009年に開店して以来、人気の高いラーメン店です。新・和歌山ラーメンと銘打たれた「豚骨しょう油ラーメン」や、超こってりの「濃厚つけ麺」、女性に人気の「鶏パイタン」など、バラエティーに富んだ麺メニューがそろいます。ラーメンのお供にしらすご飯もどうぞ。

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