和歌山を代表する観光地「和歌山マリーナシティ」。ヨーロッパの街並みやアトラクションが楽しめるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」、マグロの解体ショーを開催している観光魚市場「黒潮市場」などに多くの観光客が訪れています。その拠点となる「和歌山マリーナシティホテル」が、一部の客室をリニューアルしました。
目次
至福のひと時が過ごせる
極上のリゾートホテル
和歌山市中心部からほど近く、大阪の都心部から1時間ほどのアクセスの良さも魅力の和歌山マリーナシティホテル。「美食と絶景に癒される海辺のリゾートホテルへ」をコンセプトに、訪れた人たちに、至福のひと時を提供してくれます。
新しい客室のコンセプトは
「どこにいても海を感じられる」
5階・6階の高層階にある「オーシャンビューバス・ラグジュアリールーム」。オーシャンビューバスとバルコニー付きのゆったりとした広さの部屋で、開業以来初めてリニューアルされました。
オーシャンリゾートらしい海と空を、室内まで取り込むような空間へと生まれ変わっています。観光にはもちろんのこと、海を眺めながらのワーケーションなどにも最適。
内装はすべて改装され、ラグジュアリーな気分を味わえます。
和歌の浦の海に沈む
美しい夕日をひとりじめ
オーシャンビューバスからも外の景色が見られ、とても贅沢な気持ちに。高級ドライヤーやアメニティが設置されているのも嬉しいですね。
夕暮れ時には「日本の夕日百選」に選ばれた、和歌の浦の海に沈む美しい夕日を眺めることができます。非日常感にきっと感動することでしょう。
天気がいい日なら、遠くには淡路島と四国まで見えることも。暖かい季節にはバルコニーのチェアに腰かけ、和歌の浦の海を眺めながらお酒を嗜むのもいいですね。
「お食事をホテルの一番の楽しみに」
まるごと和歌山を味わって
夕食はホテル内のレストラン
「カーロ・エ・カーラ」または「四季彩」で
イタリアンレストラン「カーロ・エ・カーラ」では、和歌山食材の豊かさと実力に惚れ込んだという料理長が作りだす、こだわりの料理が堪能できます。
日本料理「四季彩」は、海の幸はもちろん、山の恵み、里の恵みまで、四季折々に届く素材にこだわっています。匠の技で仕上げた目と舌に感動を与える料理は、細部への気配りが行き届いた逸品ばかり。
ブッフェスタイルの
「まるごと和歌山の朝ごはん」
同ホテルの朝食は、和洋約50種類がズラリと並ぶブッフェスタイルの「まるごと和歌山の朝ごはん」。数種類が並ぶ「梅干しコーナー」や名物「釜揚げしらす」など、地元食材をふんだんに使った朝食を堪能できます。天気の良い日には、レストランのテラス席で優雅に朝ごはんをいただくのも素敵。
朝食での1番人気が「梅干コーナー」。和歌山県のブランド梅「紀州南高梅」など、シェフが厳選した数種類の梅干を食べ比べることができます。昔ながらのしそ漬け、甘いはちみつ漬け、塩分控えめなど、どれを食べるか迷ってしまいそう…。
海を臨む絶景の天然温泉で癒やされて
ホテルから徒歩3分の天然温泉施設「紀州黒潮温泉」で、体を癒やすのもオススメです。海底1500mから湧出する本物の源泉で、心も体もリラックス。露天風呂・大浴場ともに和歌の浦の海を一望できる最高のロケーション。高濃度炭酸泉も登場、サウナや岩盤浴(有料)、ボディケアコーナー(有料)、レストランも併設されています。
料金・予約について
「オーシャンビューバス・ラグジュアリールーム」は、2名1室の場合、1泊2食付き・22,700円~。詳細・予約は、下記の和歌山マリーナシティHPから。
名称 | 和歌山マリーナシティホテル |
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所在地 | 和歌山県和歌山市毛見1517 |
電話番号 | 073-448-1120 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり |
web | https://www.marinacity.com/hotel/ |
@wakayama_marinacity_hotel |
和歌山市出身・在住のフリーライター。おいしいものをこよなく愛し、ロカルわかやまではグルメ記事ばかりを担当。生まれ育った和歌山の‟素敵”を、もっと発信していきたいです。多趣味で、カフェ巡り・カメラ・ミニチュアフード作り・読書・映画鑑賞などが好き。