
ゲットしたい「和歌山の日本酒8選」王道からレア銘柄まで厳選【2026年】
イチオシの記事
和歌山県内の酒蔵が手掛ける日本酒を、地元メディア「ロカルわかやま」がわかりやすくガイド。数ある銘酒の中から、各酒蔵が推す1本をピックアップしました。「和歌山のお土産に地酒を探している」「地元の酒蔵を知りたい」という人のために、販売店なども掲載しています♪
紀の川市
九重雜賀

「おすしの発祥の地」ともいわれている和歌山県(※諸説あり)で、食酢の製造元として1908年に創業した「九重雜賀(ここのえさいか)」。赤酢と日本酒などの酒類をともに製造する、日本でも珍しい蔵元です。

九重雜賀が推すのは、「雑賀 純米大吟醸 山田錦」。使用している酒かすは赤酢の原材料でもあり、赤酢を使ったサーモンの握りすしと相性抜群。華やかな香りと米の旨みがしっかりと感じられ、後味にキレのある純米大吟醸酒です。また、コーシャ、ヴィーガン認証を取得した商品でもあります。
【主な販売場所】
近鉄百貨店和歌山店(和歌山市)、和歌山県内の酒販店

| 名称 | 九重雜賀(ここのえさいか) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県紀の川市桃山町元142-1 |
| 電話番号 | 0736-66-3160 |
| 営業時間 | 8:30~17:30 |
| 定休日 | 土・日曜、祝日 |
| web | https://kokonoesaika.co.jp/ |
| @kokonoesaika |

岩出市
吉村秀雄商店

モットーは「食を豊かにする酒造り」。杜氏・藤田晶子さんが、能登杜氏の先達から受け継いだ技術を生かし、紀の川の伏流水を用いて菌や微生物の“声”に耳を傾けながら、酒を醸す「吉村秀雄商店(よしむらひでおしょうてん)」。

酒蔵のフラッグシップとも名高い「車坂」シリーズの代表格「車坂 山廃純米大吟醸」は、藤田さん渾身の一本。透明感のあるミネラリーな飲み口で、若々しい酸が感じられますが、ほどよい苦みが余韻に残る、味わい深い食中酒です。
【主な販売場所】
酒のねごろっく(岩出市)、近鉄百貨店和歌山店(和歌山市)、松尾酒店(和歌山市)、ほか特約酒販店
▶県内特約店一覧は吉村秀雄商店のホームページで確認できます

| 名称 | 吉村秀雄商店(よしむらひでおしょうてん) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県岩出市畑毛72 |
| 電話番号 | 0736-62-2121 |
| web | https://nihonsyu-nihonjyou.co.jp/ |
| @kurumazaka1915 |
和歌山市
祝砲酒造

1885年創業、約140年にわたり酒造りを続ける「祝砲酒造(しゅくほうしゅぞう)」。

「上撰 祝砲」は、日清戦争の勝利を祝って祝砲を上げたことにちなんで名付けられた、創業当時からの看板商品です。縁起物として菰樽(こもだる)に仕立て、今も親しまれています。味わいは辛口で、雑味のないキリッとした口当たり。 写真は、ちょっとしたお祝いや贈り物にもぴったりな1.8L入りで、背面の注ぎ口に付属の栓を付けて使います。その他、72Lまで全7サイズを展開。
【主な販売場所】
祝砲酒造直売所(和歌山市)

祝砲酒造では、かつて使用していた酒蔵を資料館兼直売所として公開。明治や大正時代に使われていた酒造りの道具が展示されていて、歴史ある道具を眺めながら、試飲が楽しめます。 酒蔵見学や試飲コーナーの利用は事前予約を。
| 名称 | 祝砲酒造(しゅくほうしゅぞう) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山市田中町2-20 |
| 電話番号 | 073-424-4141 |
| 営業時間 | 9:00~17:00(直売所・資料館) |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| web | https://shukuhou.co.jp/ |
天長島村酒造

和歌山県内で唯一、半世紀以上にわたり毎年新春に天皇家へ献上を続ける酒蔵「天長島村酒造(てんちょうしまむらしゅぞう)」。大正時代初期、朝香宮鳩彦殿下から酒名「天長」を賜り、 深いゆかりを築いてきました。

今回紹介するのは、天長大吟醸の限定品「天長大吟醸 1993年全国新酒鑑評会金賞受賞酒32年貯蔵」。1993年に和歌山で開催された「新酒鑑評会」で満点を獲得し、その後実施された大阪や全国の新酒鑑評会で、金賞に輝いています。受賞当時(1993年)の酒を低温貯蔵し続け、現在は32年の時を重ねた熟成酒として販売しています。辛口ながら、 長期熟成によりまろやかでフルーティーな仕上がりです。保存は冷蔵庫で。
【販売場所】
天長島村酒造本社と近鉄百貨店(和歌山市)のみで販売
※在庫に限りがあるため、事前に電話で確認を

| 名称 | 天長島村酒造(てんちょうしまむらしゅぞう) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県和歌山市本町7-4 |
| 電話番号 | 073-431-3311 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 定休日 | 日曜、祝日 |
| 駐車場 | あり |
| web | http://www.tencho-shimamura.jp/index.html |
海南市
中野BC

“地元・和歌山県産の食材に合う酒質”をモットーに、海南市で90年以上酒造りを続ける酒蔵「中野BC(なかのBC)」。どっしりとした米のうま味・甘みが感じられる日本酒がそろいます。

純米酒「紀伊国屋文左衛門」は、温度が変わっても香りと味わいが乱れない、万能な一本。ほのかに酸が感じられる爽やかなのど越し、口の中でまろやかに広がる豊かな米のうま味が特徴です。
【主な販売場所】
直売所「長久庵」(海南市)、和歌山県内の酒販店、量販店、道の駅

中野BCでは、「酒造見学」や「漬け込み体験」が可能(事前予約制)。酒蔵内に併設されている直売所「長久庵」では、純米酒「紀伊国屋文左衛門」をはじめ、日本酒やリキュールなど自社商品がラインアップ。酒蔵見学や体験の申し込みは事前に下記へ電話を。
| 名称 | 中野BC |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県海南市藤白758-45 |
| 電話番号 | 0120-050-609 |
| 営業時間 | 10:00~16:00 ※酒蔵見学・各種体験は要事前予約 |
| 定休日 | 月曜(祝日は営業、翌平日が休み) |
| 駐車場 | あり |
| web | https://www.nakano-group.co.jp/ |
| @nakanobc |

名手酒造

創業は1966年。海南市黒江のまちで、漆器職人を顧客に酒造りを始めた「名手酒造(なてしゅぞう)」。蔵の井戸からくみ上げた、やや軟水の仕込み水は発酵力が強く、幅とうま味のある酒質が自慢です。

代表銘柄・黒牛の「純米酒 黒牛」は、長く飲んでも飲み飽きず、「むしろ旨みが感じられます」と、常務取締役・名手佐起枝さん。やわらかな香りと存在感のある米の旨みが特徴で、ぬる燗から冷やまで、幅広く楽しめます。
【主な販売場所】
直営店「黒牛茶屋」、近鉄百貨店和歌山店(和歌山市)など

名手酒造の直営店「黒牛茶屋」では、同酒造が醸造する日本酒やリキュールの販売の他、その場でお酒を堪能できる「利き酒コーナー」もあります。
| 名称 | 名手酒造「黒牛茶屋」 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県海南市黒江846 |
| 電話番号 | 073-482-1115 |
| 営業時間 | 10:00~17:00 ※利き酒コーナーは16:00まで |
| 定休日 | 年末年始 ※1~3月は繁忙期のため、利き酒コーナーは休み |
| 駐車場 | あり |
| web | https://kuroushi.co.jp/ |
| @kuroushi_sake |
平和酒造

「平和酒造(へいわしゅぞう)」の醸造家の平均年齢は、なんと30代。「和歌山の風土を届けたい」「日本酒の魅力を伝えたい」という情熱のもと、若い醸造家の手で約30種の日本酒が生み出されています。

“日本酒が好きになるきっかけとなる一本”を目指した「紀土 純米大吟醸」は、リンゴのような華やかな香りと滑らかな口当たり、フルーティーな味わい。日本酒に馴染みがない人や海外観光客からも評判で、飲みやすさが自慢です。
【主な販売場所】
コンセプトショップ「平和酒店」、酒やの鍵本(和歌山市)、酒商よしはら(和歌山市)、近鉄百貨店和歌山店(和歌山市)、和歌山麦酒醸造所三代目(和歌山市)、田村酒店(岩出市)、南紀白浜酒店(=とれとれ酒店・白浜町)など

キーノ和歌山内にあるコンセプトショップ「平和酒店」では、日本酒「紀土」やリキュール「鶴梅」、クラフトビール「平和クラフト」などが購入できるだけではなく、その場でお酒が味わえるイートインスペースがあるのが魅力。日本酒やビールの「飲み比べセット」などが楽しめます。
| 名称 | 平和酒造 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県海南市溝ノ口119 |
| 電話番号 | 073-487-0189 |
| 駐車場 | あり |
| web | http://www.heiwashuzou.co.jp/ |
| @heiwashuzou |

| 名称 | 平和酒店 キーノ和歌山店 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山市東蔵前丁39 キーノ和歌山2階 |
| 電話番号 | 073-431-1178 |
| 営業時間 | 11:00~20:00 |
| 定休日 | キーノ和歌山に準ずる |
| 駐車場 | 立体・平面駐車場割引サービスあり(1店舗につき2000円未満で1時間、2000円以上の利用で2時間無料) |
| web | https://www.heiwashuzou.co.jp/heiwasakeshop |
| @heiwasaketen |

新宮市
尾﨑酒造

世界遺産・熊野地域で唯一の酒造「尾﨑酒造(おざきしゅぞう)」。蔵のすぐ北側には熊野川が流れ、その良質な伏流水と川面を渡る冬の北風が、伝統の酒造りを支えています。

日本酒の王様と称される酒造好適米・山田錦を丹念に磨き、低温でじっくり醸造した「吟醸酒 熊野三山」は、「ミラノ酒チャレンジ2025 吟醸部門」で銀賞を受賞した自信作。キレのある辛口淡麗な味わいの中に、上品な香りが広がります。
【主な販売場所】
尾﨑酒造直売店、岩内商店(和歌山市)、産直市場よってってくどやま店(九度山町)、産直市場よってっていなり店(田辺市)、樹の里(田辺市)、産直市場よってって南紀の台店(上富田町)、南紀白浜酒店(=とれとれ市場・白浜町)、道の駅くしもと橋杭岩(串本町)、道の駅たいじ(太地町)、勝浦海産物センター(那智勝浦町)、瀞峡めぐりの里熊野川(新宮市)など

尾﨑酒造の直売店では、「吟醸酒 熊野三山」のほか、尾﨑酒造で製造しているお酒を小売り販売しています。
| 名称 | 尾﨑酒造(おざきしゅぞう) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県新宮市船町3-2-3 |
| 電話番号 | 0735-22-2105 |
| 営業時間 | 8:00~17:00(直売店) |
| 定休日 | 土・日曜、祝日 |
| web | https://ozakisyuzou.jp/ |
| @ozakisyuzou_wakayama |




















株式会社 和歌山リビング新聞社 編集部