雑賀崎と和歌浦で楽しみたいランチ7選【和歌山市】

バリエーション豊かなオムライスが魅力

Jack Island（ジャック・アイランド）

エーゲ海の「サントリーニ島」をイメージし、ジャックパパこと、オーナー自らが古民家をリノベーションしたカフェ。真っ白な外観と空の青のコントラストは開放的な気分に。店内は南国風の落ち着いた空間。

薄焼き卵で包む自慢のオムライスは、定番のケチャップベースをはじめ、タラコマヨネーズ、カレー、ハッシュドビーフなど、バリエーションが豊か（700円から）。

とろ～り、熱々「オムライスグラタン」（900円）。チーズとケチャップライスとの相性も抜群。

海の見えるレストランでコース料理を

Grand Bleu Mimura（グラン・ブルー・ミムラ）

フランス料理をベースに地中海、イタリアのテイストを織り交ぜたコース料理を、落ち着いた雰囲気の中で堪能できるお店。新鮮な食材の魅力を最大限に生かしたメニューの数々。和歌浦湾を一望できるテラス席は、デートや記念日など特別な日におすすめです。

「シェフおすすめランチ」（3500円）は前菜、パスタ、スープ、メイン（魚か肉）、おかわり自由のパン、デザート、コーヒーか紅茶付き。まるで芸術作品のような料理やデザートに心奪われます。

鉄道好きにはたまらない遊び心満載

スハネフ14-1

精巧なジオラマの中をNゲージが走行し、店内の至るところに飾られた鉄道関連グッズは“鉄っちゃん”必見。列車の走行音に耳を傾けながら、海の見える特等席でランチやスイーツを味わってみて。夜は一変！ 月明かりに照らされた幻想的な雰囲気の中、夜カフェ営業も。

「平日ランチ」（1000円）や列車の名前がついたフロート（600円）が人気。一度腰を下ろすと、店内ジオラマも海もずっと眺めていられます。

1枚1枚手ごねで仕上げるローマピザ

MR.MAGIC（ミスター・マジック）

JR和歌山駅近くで長年愛されてきた老舗のピザ店。薄い生地でサクサクした食感のローマピザは、素材はもちろん、生地やソースなど、全て手作りにこだわっています。パスタも人気で、雑賀崎特産の灰干しサンマを使ったペペロンチーノがおすすめ（各種900円）。来店前に電話予約を。

自慢のピザは生地の粉やチーズなどイタリア産を使用（各種1500円）。貸し切りは20人まで対応。大人数でも楽しめるのが魅力です。

見晴らし抜群の景色が最高のご褒美

たかのすセンター　takeout café Ocean（カフェ・オーシャン）

雑賀崎灯台に隣接するカフェ。看板にはシーサーが描かれ、店内も沖縄風。1階のテラスや2階のデッキから和歌浦湾が一望でき、「和歌山県産無添加ジビエバーガー」「南高梅としらすのホットサンド」など、地元食材にこだわったフードメニューや色鮮やかなオリジナルドリンクが楽しめます。

気持ちの良い風が吹き抜けるデッキに上がって、バーガーをガブリ。うかうかしていると、トンビに狙われるので注意を。「和歌山県産無添加ジビエバーガーセット」（ドリンク付き、1300円）。ドリンクのおすすめは「レモンスカッシュ」と「甘夏のわんだーソーダー」（＋100円）。

ナポリ生まれの「アラゴスタ」は必食

Pasta & Aragosta HalleluJha（ハレルヤ）

和歌山ではなかなかお目にかかれない、イタリア・ナポリ生まれのスイーツ「アラゴスタ」と、パスタが自慢のイタリアンカフェ。パスタソースは野菜や魚介でだしを取り、サラダには自家製フルーツドレッシングを使用。細部まで手作りし、おいしさを追求しています。

旬の素材を使った限定パスタメニューが続々登場。この日のおすすめは、「鶏せせりの和風パスタ」。いつ行っても新鮮な、多彩なラインアップも魅力！

ザクザク食感の生地の中に、たっぷりクリームが詰まっているアラゴスタ（キャラメル420円）もぜひ。

予約必須!? 話題のラーメン店

鶏白湯そば やす

2023年3月開店。「予約必須のラーメン店」と、早くも話題に。店主の推しは“飲み干せるほどうまいダブルスープ”。和歌山県産地鶏の鶏がらスープをベースに、「醤油」か「塩」スープを合わせています。濃厚なのに澄んだ味…、確かに予約してでも行く価値アリ。全8席なので、予約がベターです。

「鶏白湯そば」（900円）。写真は味玉（100円）付き。独自ブレンドの「醤油（しょうゆ）」はコクがあり、11種の魚介だしに塩で味を整えた「塩」 は白湯スープの味が引き立ちます。 「肉ごはん」（350円）と一緒にどうぞ。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります